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vs浦和レディース戦

2018.10.6(土)13:00~浦和レッドダイアモンズレディース

 

3連休の初日、前節ノジマステラ神奈川相模原に1-3で敗れ、今節はホームで連敗は許されない。順位争う上で、浦和には勝利したい。前半戦アウェーでは0-1で敗れている。

浦和のFW菅澤優衣香(#9)横山(#10)のなでしこ代表のFW対決。

 

結果は0-0のスコアレスドロー。

長野としては痛い引き分け。

観戦して一言でいうと似たようなサッカーで決め切る選手が菅澤横山以外足りない

チーム同士で、実力的にも互角かと感じた。

 

浦和の攻撃のパターンは菅澤へのロングパスが殆ど。ワンパターンなスタイル

先週のノジマの様な細かいパス回しで崩すのではなく、フィジカル強く高さ有る菅澤頭めがけたパスで直接菅澤がヘッド狙うか、味方へパスしてセカンド勝負。

 

長野は横山にボールを集めて個人技で強引なゴールを狙うか、斎藤のヘッドで狙うか。

横山がボールを持ち前に向くと相手2~3人で潰しにくる。

横山一人が孤立してしまい、かなりキツイマークを受けていた。

ノジマ戦でも感じた、横山同様に技術有りゴール前で落ち着いて決め切れる選手がもう一人いると、横山へのマークも緩くなり相乗効果で得点力が上がる。

出場した選手の中では滝川(#8)かなと。

滝川は後半途中からの出場で、まだ体力的に90分間は無理という監督の判断かもしれません。横山・滝川とポスト役の斎藤が絡むと攻撃バリエーションが豊富になるのでは。

斎藤の頭めがけたパスを斎藤が横山や滝川にヘッドパスして横山・滝川がPA付近で仕掛けてゴールを狙えば最高!

 

中村ゆしか(#26)を期待していましたが、長野での連系にまだシックリ行ってない印象。DF陣が先週のノジマ戦とは違い完封したのは良かった。浦和はノジマみたいなパス回し・スピードが無かったので、菅澤のマークをきつく出来れば抑える事が可能かと。

 

横山が途中交代となり、長野から得点の匂いがしなくなった。それだけ横山に頼り過ぎている証かと。他選手が横山に遠慮している場面もあった。

横山が不在中と戻った現在でのチームの型を模索しているのかなとも感じた。

本田監督にお任せするしかない。

 

#acnp  #AC長野パルセイロレディース  #浦和レッドダイアモンズレディース