信州ダービー第2幕

【信州ダービー第2幕】

 

 第10節 AC長野パルセイロ vs 松本山雅FC  

 

これを書いている時刻は0時を周り5月13日(土)となり、いよいよリーグ戦の信州ダービーが開催される。

昨年の長野Uスタでの信州ダービーは試合開始前の並んでいる時から驚きの景色を見ることになった。オリンピックスタジアム方向に見たことない長蛇の列が続いていた。

 

本日の信州ダービーはどんな景色を見せてくれるのだろうか。

おそらく1万5千人満員の中で一瞬も見逃せない非日常空間に酔いしれるのでは

 

先週5月7日の天皇杯県決勝で一足先に信州ダービーが実施され長野が1-1のPK(5-4)で勝利飾った。松本のホーム:サンプロアルウィンで山雅を破った。

本日の山雅は先週の敗戦を忘れる位の勝利を目指してくるのは想像出来る。

連敗は許されないとの覚悟でくるだろう。

 

長野は昨季1分2敗と山雅に勝ってなかった。公式戦15年ぶりの勝利とメディアで繰り返し報道されていた。それは10年以上異なるカテゴリーに所属していたんだから、実質3~4年位だよと言いたかった。

 

AC長野パルセイロと松本山雅FC、お互い絶対負けたくない相手

監督・選手が変わっても、この感情は不変

サポーターは激闘を体験して他のサポーターに実体験を伝える事で感情が世代を超えて継承されていく。DNAに刷り込まれていくよう。

 

信州ダービーは理屈で割り切れない相手同士の熾烈な激闘。

「嫌い」と言いながら、居てもらわなければ困る・盛り上がらない。不思議な関係性。

 

【勝敗のキープレイヤー】

山雅は菊井中心のチームである。菊井は自らミドルシュートを意識的に打つ。昨季の菊井とは明らかに違う。横山、ルカオが抜けた穴を補い得点をより意識している。

長野は菊井を徹底マークさせ自由にさせない事が勝利に近づく。

パウリーニョ安東から菊井へのパスの遮断、菊井から小松へのパス遮断をどのように行うかがシュタルフ監督の戦術!

 

長野は宮阪のキック精度からセットプレー、森川の左サイドからの積極的なチャンスメイク、山本のポスト役とゴール前の冷静で柔軟なゴールを期待。更に三田の攻守の激しさと正確な左足!

高橋の先週天皇杯県決勝でのパフォーマンスは秋山、池ヶ谷、佐古とのチーム内競争を生じさせDF陣のレベルアップ。佐古は高さで優位性があり、ヘッドに期待。

GKは高さと左右の反射神経が優れていて、クリーンシートに期待。

近藤(たーち)はスピードとミドルも打てて、先週の再現を。

忘れちゃいけない大野のスピード&鉄壁守備&ヘッドに期待!

 

シュタルフ監督&コーチ&選手&サポーターがOne Teamの火の玉と化し山雅を撃破するぞ!

激闘の信州ダービー第2幕が開く!

 

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