レディース降格とトップについて

公式の写真を引用させていただきました。


2019年11月16日(土)セレッソ大阪堺レディースとの入替戦。

 

滝川結女選手(個人的に一推し)の表情が全てを表現していて悲しくなります。

先週のアウェー初戦はスコアレスドロー、ホーム入替戦で1点先行後、同点に追いつかれ試合終了となりました。入替戦のホーム&アウェーの2戦の勝敗で決定。引分の場合、アウェーゴール数の多い方が勝利ということで、パルセイロレディースのなでしこ1部からの降格が決定

取れそうな場面は有りましたが、今シーズンのディフェンスの弱さが失点につながってしまった。

今シーズンホームでのリーグ戦、カップ戦を何試合も観てきて課題と感じた部分が中々改善されずに積み上がったまま解決出来なかったのが、今季だったと思います。応援はスタジアムと一体となった熱い後押ししていたと思いますが、攻撃面の横山頼みからの脱却が進まなかった。若い選手が多くなり横山に依存・遠慮し過ぎる場面も多くあり、対戦相手からは横山を人数掛けて潰せば負けは無いという位の意識が浸透してしまい、その通りの結果となり覆せなかった。

 

応援するクラブは地元に有り再出発するしかない。本田監督&横山選手の去就や今季の若いこれからの選手の去就に注目が集まります。

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2019年11月17日(日)トップはアスルクラロ沼津との試合があり1-0で勝利した。下口稚葉選手のドンピシャヘッドゴールでした。J初ゴール!

 

トップの直近5戦の成績は3勝2分首位の北九州の4勝1分に次ぐJ3で2番目の成績でやってきた事が結果となってきている。昇格に全く関係なかった今季の長野。

来期を見据えて残り3試合、チームとして目指してきた内容と来季以降主力と目される選手の積極的起用をみたい。その中でチームとして不足している戦力を明確にして来季の補強をして欲しい。強引なFWが欲しい。ヘッド強くポストプレーが出来る。

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J3の昇格争いですが、熾烈な状況です。

 

北九州(勝点62)は殆ど決定の勝点差。残り3試合の対戦相手です。

 

現在2位藤枝 勝点57/得失差12,直近5試合2勝1敗2分

 (H)秋田、(A)YS横浜、(H)北九州

 

現在3位群馬 勝点54/得失差22,直近5試合1勝2敗2分

 (A)G大阪U23、(H)岩手、(A)福島

 

現在4位熊本 勝点54/得失差 7,直近5試合2勝1敗2分

 (A)相模原、(H)福島、(A)長野

 

勝点差3の中で3チームにチャンス有り。群馬がここ5試合で獲得した勝点が最も少ない。やはりゴールゲッターの高澤と青木の不在が大きい。

 

藤枝は最終節ホームで北九州戦。連勝可能で北九州とホームで引分け以上で2位。

群馬は3連勝可能だが、引分け1試合でもあると厳しい

熊本は最終節長野なので、連勝出来ても2勝止まりで3位以下か。

 

勝手な皮算用ですが、上記3チームは毎試合一喜一憂して4~5年前の長野を思い出す。

3チームのサポーターさん、羨ましいです。そして頑張って下さい。

来季こそこの中に長野が有ることを願います。

 

#AC長野パルセイロレディース #AC長野パルセイロ #藤枝MYFC #ザスパクサツ群馬 #ロアッソ熊本 #昇格争い 

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コメント: 2
  • #1

    倉石瑞郞 監督の去就 (火曜日, 19 11月 2019 07:15)

    再来年からなでしこリーグはプロリーグか発足します
    本田美登里監督はレディース界の先陣をきって活躍されている方なので開幕に監督として指揮しなければなりません
    ここでリーグを引っ張らないと大きく衰退してしまいます
    現在二部でプロリーグに加入したいなら監督を迎え3度昇格の話題と共に殴り込めます
    台風災害で予算を切り詰めるとなれば広告費でしょう
    来季は観客動員を含めて予算は厳しくなると思います
    1つだけ案が有ります
    2部からなでしこリーグのプロリーグに加入する事
    これは宣伝になります
    復興の旗印として打ち出し現サポーターがスタジアムに足を運ぶ
    今年より多くの観客を集める
    2部を勝ち上がる
    記事になりますから絵空事が現実となれば途中からも加速します
    それには会計を分けて
    負担も人数も二倍近くに増えます
    はっきりと宣言して計画を発表しなければなりません
    出来る出来ないはおいておいて数値でかます
    初日観客動員数3000人
    達成出来なければ赤字いくら
    昨年の上位チームとの対戦は血戦と銘打つ
    こちらも2000人で同様
    プラス出す(招待して解説、会社に配る)出す
    選手、スタッフのお誕生日はsnsで祝う
    謝って下方修正する覚悟を決めて
    でも、これくらいなら次増えればとかほんととハッタリを言い続ける
    それには監督に留意して頂いてこれならいける案を共に考える
    選手に伝える
    そして選手にとっても同様な事をいついかなる時も忘れない事をチームとして移籍を含めて提示する
    そうで無ければ懇願するのは酷すぎます
    選手生命の問題なのです
    どんなに条件が悪くても1部の方が出れなくてもマシかもしれません

    縮小してやり直しゼロから始めるのも良いですね
    安全です何年か後に回復したとして衰退しているであろうチームに興味がある人がどのくらいいるのでしょうか
    100名を切る切らないで喜ぶのなら無料にして認知された方が使用料が安いかもしれません

    失敗してもゼロからなので監督やスタッフに対して駄目だった時にどうするかの違いです
    どうも出来ませんよね
    崖っぷちとはこのことでしょう

    追伸2部から昇格出来れば監督は2度同じチームを引き上げた
    選手は一年で返り咲く(現戦力は最下位くらいでしょうか)
    一点のみを見つめて地域を引っ張りあげるは宣伝です

    どれくらい可能性有るんでしょうね
    案を夢見るのは迷惑かもしれませんがどう見ても3部(実質4部)になる気がします
    有料にすると赤字が増えるので無料試合もそれはそれで楽しそうですのでこれからも通うつもりです



  • #2

    パルジョー (火曜日, 19 11月 2019 09:33)

    倉石さんコメント有難うございます。
    再来年からの女子のプロリーグ化は待ち望んでいた事で女子選手のモチベーション向上とアマチュアとの意識・パフォーマンスの違いを見出せるかが課題かと思います。
    このような女子サッカーの過渡期に二部降格というショックを与えられたパルセイロレディース。長野に女子サッカーを根付かせてくれた本田監督にもう一度再昇格させて欲しい。
    退任することが責任の取り方とは異なる。
    横山以外になでしこ一部でレギュラーとして活躍していたのは国澤くらい(GK以外)で、その国澤も移籍してしまい、一部では殆ど控え又は実績の少ない若い選手だけで戦わなければならなかったパルセイロレディース。その若い才能溢れた選手達に今シーズン経験を積ませ
    来季花開かせるには本田監督しかいない。

    山雅の反町監督同様に再昇格させる監督として長野県女子サッカーを盛り上げて欲しい。未だかつてない甚大な被災を受けた長野。その長野の復興と共にパルセイロレディースの再昇格を本田監督にお願いしたい。「がんばろう長野」のモットーはパルセイロレディースの事でもある。「がんばろうパルセイロレディース」
    その真ん中に本田監督がいる事を願いたい。