2020年8月8日(土) 序盤のJ3上位争い
現在首位を走る秋田。第8節まで終わり秋田は8連勝で勝点24で1位独走。
2位は熊本と鳥取で勝点19。長野は4勝1敗3分で勝点15の4位。
秋田はまだ1失点で16得点で得失差15。熊本は15得点8失点で得失差7、
鳥取は14得点7失点で得失差7、長野は13得点7失点の得失差6。
長野の1敗は秋田とのアウェーゲーム。内容では押していたが結果で負けた。
今週末と来週末で序盤の10試合が終わる。
今週末は秋田(H)vs熊本、鳥取(A)vs八戸、長野(H)vs鹿児島で
来週末は秋田(A)vs讃岐、熊本(H)vs八戸、鳥取(H)vs福島、長野(A)vs岩手である。
今週末の秋田vs熊本は大注目。秋田の数字が良過ぎて、こんな数字がいつまで続くとは思えないが。この辺で熊本に頑張って欲しい。長野は離されず、上位に詰める為に連勝したい。
当初監督が言っていた勝点2/試合を目標にしていれば昇格争い出来るという計算から10試合なら勝点20が目安。長野は2連勝で勝点21で達成、1勝1分で勝点19。1勝1分以上欲しい。
10試合経過すると各クラブの特徴、力も見えてくる。
ここまでの長野は期待通りのチームになってきたと感じる。選手達の運動量が試合終盤になっても落ちない。
選手同士の競争と連帯感(一体感)が強化され、監督・コーチがやりたいサッカーが選手達に落とし込まれてきていると感じる。
長野を攻撃&守備の数字で確認すると、
失点は18チーム中2番目、得点は18チーム中5番目の数字。
昨季の後半戦の好調な結果とここまでを比較してみる。まだ8試合しか経過してなく単純には比べられないが、傾向は見えるかと。
昨季後半戦17試合では勝点34、得点21、失点12で1試合当たりの得点平均1.2点、失点平均0.7点。
今季8試合終了時、1試合当たりの得点平均は1.62点、失点平均0.87である。
今季ここまでを昨季後半戦と比較すると、得点は0.42点増え失点は0.17点増えた。
得点力が上がり失点をカバーした攻守となっている。
上位の秋田、熊本、鳥取を8試合終了時の数字を確認すると、
秋田…1試合当たりの得点平均は2.0点、失点平均0.12である。
熊本…1試合当たりの得点平均は1.87点、失点平均1.0である。
鳥取…1試合当たりの得点平均は1.75点、失点平均0.87である。
秋田の失点が圧倒的に凄い。このままいくとは考えにくい。出来過ぎ!
長野は熊本、鳥取と攻守の内容・バランス的には殆ど同じ。秋田の突出ぶりが分かる。
まだ8試合、全体の1/4程度しか経過してないが傾向は見えてくる。
やはり「3-1」又は「2-0」の複数得点で勝利できれば、必然的に昇格争いをすることになる。
長野は得点力を更に上げ、守備力は維持する事が目標か。
明日は鹿児島ユナイテッドFCと長野Uスタでの対戦。通算戦績は長野の2勝1敗3分。
鹿児島はJ2昇格して1年で降格してきたが、J2を戦った経験は財産になっているはずだ。
鹿児島のここまでは得点15、失点14の勝点10の10位。失点が多いのが目立つ。本調子になる前に長野はホームアドバンテージを活かし勝利したい。「堅守多攻」で勝利するぞ!毎試合写真のシーンを見たい!後押ししたい!
#acnp #AC長野パルセイロ #序盤のJ3上位
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