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浅野監督退任

6月13日(水)昨日12日に浅野監督退任が発表されました。

 

6月10日(日)ガイナーレ鳥取戦の敗戦で個人的には浅野監督辞めてしまうんじゃないかと思っていたら、退任の発表を目にして本当にショックでした。

 

毎年替わってきた監督。今季は昨季に引き続き浅野さんにやってもらい、継続性に期待した。

昨年までの守備的で得点力のないチームをリスクを冒しても得点力をアップするよう変革を目指していた。得点力はアップしてきたが、それと同期して失点が増えて負けないが引き分けが多くなった。これでは本末転倒であり勝ち点が伸びない。

 

浅野監督が就任された際に鹿児島のようなスピードあり、パス回しの速いチームにやっとなるんだろうと期待した。ここ数年見てきて遅攻でバックパス・横パスばかりのつまらないサッカーからワクワクできるサッカーに変貌すると思っていた。ワクワクする試合は増えたが、失点が多過ぎた。

 

前のブログに掲載した「J1とJ3の違い」はJ1からJ3の多くのサポーターに関心を持っていただきリツイートも多かった。それだけ確信を突いた内容だったのでは。

 

J1とJ3の一番の違いは「スピード&フィジカル」であると、両カテゴリーに出場しているガンバ大阪の若きエリートが語っている。

 

それに照らし合わせて長野をみた場合、「スピード&フィジカル」の両方又は一方だけでも有する選手が現長野にどれほどいるのだろうか。

敢えて個々の選手名は挙げませんが、今季の戦い方を生で見てきて、やはりJ3で勝つために求められている特徴を有する選手が長野には少ないと言わざるを得ない。

 

現在上位にいる鹿児島、琉球、沼津、鳥取、C大阪23は備えている。

 

以下は個人的に思っていることです。そう思わない方には悪しからず。コメントへ

 

阪倉監督がどんな監督かは分かりませんが、スピード&フィジカルを即備えることは難しいでしょうが、意識して遅攻でない速いカウンターで攻めきるスタイルを目指して欲しい。

カウンターであれば攻撃陣でフィジカル強くなくても、数人が駆け上がり相手守備網が揃う前に勝負できる。カウンターで駆け上がれる選手は最低3人は必要だ。

 

ここからV字回復できればラッキーだし、来季以降を見据え勝ち切る試合を多くみたい。

 

長野はJ3始まってから走り切る勢いがあって、スピードを有する相手に苦杯を喫し、長野と似たようなJ2から降格してきた相手とは互角以上の戦績を残してきた。

昇格できずにいる理由はJ1J2のサッカーを続けてきたからだと思う。

J3で勝ち抜くことに適した選手補強を怠ってきたと言わざるを得ない。

J1・J2から選手を取る場合、スピード・テクニック・フィジカルの内2つ以上を備えている選手を選ぶべきでは。

 

待ったなしでリーグ戦は続きます。この街にパルセイロがある限り応援は続ける。

Forza Parceiro!

 

早く町田、松本、金沢、讃岐、大分、栃木等と戦いたい!

 

 

#acnp #AC長野パルセイロ #浅野哲也 #阪倉監督

 

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コメント: 6
  • #1

    根こそぎハゲちゃった (水曜日, 13 6月 2018 21:34)

    お疲れさんです(^-^)/

    何があっても、パルセイロとともに!!q(^-^q)

    これは、サッカーの神様が我々に与えた試練なのかもしれません(^^;

    …ならば、みんなで乗り越えましょう!!!(o≧▽゜)o

  • #2

    パルジョー (木曜日, 14 6月 2018 07:47)

    浅野監督が志半ばで退任しなければならなくなったのが悔しい。やはり選手、フロント、サポーター皆に責任があり、浅野さんの意志を継いで頑張らないと

  • #3

    まちだ (木曜日, 14 6月 2018 08:15)

    Uスタで長野に勝って、ぬか喜びの記憶を払拭したいのですよ(^^;;

    その機会がくるのを、首を長くしてお待ちしています(^^)

  • #4

    パルジョー (木曜日, 14 6月 2018 08:32)

    まちださん、コメント有難うございます。
    私もその場にいて、町田と長野のお互いをリスペクトした空間にいて厳かな素晴らしい感動をもらったことは絶対忘れません。
    早く同じカテゴリーで戦いたいですが、その前に長野のこの状況を選手・監督・フロント・サポーター皆で乗り越えなければなりません。
    必ずJ2・J1へと駆け昇ります。私たちパルサポはパルセイロが大好きなんです。どんな苦難をも超えていく覚悟はできてます。
    またダービーがしたい。町田さん、山雅さん、金沢さん、讃岐さん、大分さん、山口さん、栃木さん

  • #5

    ろーる (木曜日, 14 6月 2018 23:33)

    初めてコメントします。
    アウェーサポのコメントを楽しみに時々見てました。
    浅野監督の退任は残念でしたが、今年は勝ち点がなかなか伸ばせない中で監督自身の迷いもかなり大きくなってしまったように見えました。
    J1とJ3の違い、元動画も見て大いに納得しました。
    現状パルセイロの選手はスピード、フィジカルどちらも足りてないように思えますが、攻めのスピードに関しては改善しようと思えば何とかなる部分もあるように見えます。
    J3ダイジェストで各チームのゴールシーンを見ていると気づくのですが、殆どの得点が入ったシュートの前のパス、クロスはワンタッチで相手が付き切る前に入れています。
    チーム全体の決め事として、バイタルエリア周辺までボールを運べたらドリブルせずワンタッチでラストパスやクロス、を徹底するだけでも得点機は増える気がします。
    阪倉監督にはその辺りを期待しています。

  • #6

    パルジョー (金曜日, 15 6月 2018 08:28)

    ろーるさんコメント有難うございます。
    今季は攻撃のバリエーション、スピードを意識して昨季に比べれば進化はしてワクワク感ありましたが、その分守備力が無くなり攻守のバランスを欠いて引き分けが多く勝点が伸びていないのが現状だと思います。
    ゴール前まで持っていっても必ずという位、一旦スピードダウンして味方へのパスを選択しています。本当ならそのままシュートまで持っていくか、一緒に駆け上がった選手へのダイレクトパスで得点を狙うのが上位にいるチームです。この攻撃が現在の長野はできない。
    決め事でカウンター時は必ず一緒に二人は駆け上がりドリブルとダイレクトパスでゴールを狙う。ろーるさんのおっしゃる通りだと思います。またどんな事でもOKなので提案・意見を下さい。多くのサポ(長野に限らず)さんの参加を期待しています。
    宜しくお願いします。