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2020年後半戦開始に向けて

2020年9月25日(金) 後半戦開始(スタートダッシュ

 

J3は今週末から後半戦が始まる。

例年J3では中断期間が1か月程あり、負傷選手の復帰移籍加入選手の発表があったり、サポミが開催されたりTMがあったりでサポーターも一段落出来ていた。

チームも前半戦の課題を分析して、後半戦に備える期間でもあった。

  

しかし、今期はコロナの影響で日程がタイトとなり、例年の中断期間は無く直ぐ後半戦が始まる。

ということは各チーム前半戦の課題を修正する時間が殆どなく、前半戦のチーム状態が継続してしまう可能性が高い

つまり前半戦の戦い方を続けながら課題を小幅修正する位の時間しかない

 

後半戦スタート第18節~第22節5試合の対戦相手は

 

長野…鹿児島(A)→相模原(H)→熊本(H)→藤枝(A)→八戸(H)

 

秋田…福島(A)→岩手(H)→YS横浜(H)→C大阪U23(A)→岐阜(A)

 

熊本…G大阪(A)→岐阜(H)→長野(A)→福島(A)→YS横浜(A)

 

鳥取…今治(A)→富山(A)→鹿児島(H)→讃岐(A)→G大阪U23(H)

 

藤枝…岩手(H)→鹿児島(A)→富山(H)→長野(H)→秋田(A)

 

岐阜…沼津(H)→熊本(A)→今治(A)→鹿児島(H)→秋田(H)

 

鹿児島…長野(H)→藤枝(H)→鳥取(A)→岐阜(A)→C大阪U23(H)

 

後半戦初めの5試合の対戦で直接上位で昇格争いをしているチーム同士の対戦数は

1チーム…秋田、鳥取

2チーム…熊本

3チーム…長野、岐阜

4チーム…藤枝、鹿児島

 

秋田鳥取は後半戦序盤は昇格争いチームとの試合は少ない。

逆に昇格争いチームとの対戦が多いのは藤枝鹿児島である。

 

全てのチーム平等にホーム/アウェーを行うが、どのタイミングでどのクラブに当たるかが戦績に影響する。チームの好・不調の状況により勝敗に影響する。

どこと対戦しても無双の戦いが出来ているチームは無い。

 

 

長野の次節鹿児島戦

 

長野の後半戦初戦はアウェー鹿児島戦。4連勝中で連勝を伸ばしたい。

前半戦第9節長野ホームで0-1で敗れている。長野はボールポゼッション、ゲームを支配していたが、ワンチャンスのカウンター米澤に決められた。

  

ここ数試合の鹿児島の特徴は馬場を前線に張り付け田辺、ニウドからのロングパス場に当て、馬場からのパスで米澤、牛之濱、酒本がシュートしている

牛之濱、ニウドはミドルを積極的に打ってくる

 

馬場へのパスを封じる又は馬場からパスを供給させない事が鹿児島の得点力を抑える。

馬場自身へのプレスや挟み込みが最も効果的では。

 

相手の守備の裏を狙ったロングパスを鹿児島は多用している。

米澤が最もその攻撃パターンを狙っている。

 

長野はホームで圧倒したポゼッションをアウェーでもやるのでは。

アウェー熊本戦・鳥取戦・岐阜戦と変わらない戦い方をするのではないか。

連動した攻守・ハードワークを徹底する事、鹿児島のカウンターを要注意することでホームの借りを返す!勝ち切るメンタルが最重要!

 

長野は後半戦開始5試合で鹿児島、熊本、藤枝と対戦がある。勝利することで昇格争いを有利にし、勢いを加速させる!

 

 

「堅守多攻」のバランスと複数得点上げるサッカーの熟成を

 

 

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