次節(第22節)ヴァンラーレ八戸戦(2020.10.18)に向けて
【現在の順位】
1位 秋田:勝点53 16勝0敗5分 得点:39 失点: 7 得失差:32
2位 熊本:勝点41 13勝6敗2分 得点:39 失点:26 得失差:13
3位 長野:勝点39 11勝4敗6分 得点:32 失点:16 得失差:16
4位 相模原:勝点38 11勝5敗5分 得点:28 失点:25 得失差:3
5位 岐阜:勝点37 11勝6敗4分 得点:36 失点:30 得失差:6
6位 鹿児島:勝点36 11勝7敗3分 得点:34 失点:27 得失差:7
第21節終了し上位2位~6位が勝点5の中で団子状態。1試合の勝敗で順位が変わる展開。
次節、秋田(H) vs 藤枝、熊本(A) vs YS横浜、長野(H) vs 八戸、相模原(A) vs 讃岐、岐阜(H) vs 福島、鹿児島(H) vs C大阪U23
今節(22節)長野はヴァンラーレ八戸とホームで戦う。過去の対戦では長野0勝2敗1分である。
昨季は八戸に連敗した。
今季前半戦第7節アウェーで2-2の引き分けだった。得点した直後追い付かれを繰り返した。
惜しい引き分けだった。長野の前半戦の嫌な癖(得点後直ぐ追いつかれる)隙を与えていた時期。
現在はこの癖は改善されている。今季の長野は昨季とは全く別のチームにCHANGEしている。
【八戸の状況】
八戸は5勝12敗3分、勝点18で第16位。得点:25点 失点:36点、得失差:-11
ここ5試合は5連敗中。この間の得点6点、失点12点。
得点者:上形(#9)2点、安藤(#17)3点、佐藤(#33)1点
今季の上位得点者は上形:6得点、安藤:4得点、秋吉:4得点。
つまり最近は安藤、上形が得点している。要注意!
FW谷尾が鳥取へ移籍となり、攻撃力は低下している。
【八戸対策】
八戸はアウェー長野戦は5連敗中であり、守備に厚く引き分け狙いで来ると予想できる。
ハイプレス、各場面でのプレスを掛けて激しく守備的に来るのは確かだ。
厚く守ってカウンターで上杉と安藤による得点を狙うことが予想できる。
<長野は八戸のハイプレスやプレスを剥がして如何に複数得点をあげるか>
・相手からハイプレスされた場合、ロングボールで中盤を省略しポスト役(吉田or佐野or岡)に通し、そこへ長野の連動性高い中盤の数人が走り込みダイレクトパスでPA内へ切り込みゴールを狙う!ミドルも積極的に打ち、跳ね返ったボールに詰める。
・CK、FKのセットプレーでは岩沼や坪川の速くて曲がりながら落ちるボール(GKが触れない)をヘッドorダイレクトキックで得点を狙う。
・積極的にPA内へ侵入しシュートする意識。PKも狙う。
・ハードワークで絶対勝つこと。球際でのプレス・ヘッドで負けない。
・ハイプレスで獲得したボールを即カウンターとして相手ゴールに襲い掛かる。
・先制点を早めに取る
参考… 秋田の吉田監督の指示で「ゴールを見えたら常にシュートを意識しろ」という話を聞いた。まさに先日のFC岐阜戦の江口の2ゴールは吉田監督の指示そのもの。
相手GKが前目だと分かりボールを持った瞬間無人のゴールへキック!2本決めるとは。
お粗末なGKのポジショニングだったが、常にゴールを意識してなければ生まれなかったゴール!狙った位置に正確に蹴る精度があっての話だが。
この意識の徹底が長野も参考にして欲しい。
八戸戦は絶対複数得点あげての勝利を!今の長野なら出来る!
低迷中の八戸に対し昨季2敗の借りを返す時だ!
誰のゴールでも構わない。「堅守・多攻して多点して欲しい 」
<荒れ狂え若獅子パルセイロ!>
2位以下は混沌としていて、眼前の1試合に全力を尽くすしかない。この積み重ねが結果。
八戸に対し今季の若い獅子達が牙&爪を研ぎ澄まし全力で襲い掛かって欲しい。
長野の特徴を最大限発揮して八戸に勝利を!
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