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第22節終了&今後5節昇格争い

2020年10月20日 J3第22節終えて今後5節の昇格争い

 

第22節終了時順位/第18節~第22節の戦績

 

1位秋田:勝点54,16勝0敗6分,得点39,失点  7,得失差32/3勝0敗2分  (勝点11)

2位長野:勝点42,12勝4敗6分,得点35,失点17,得失差18/3勝1敗1分 (勝点10)

3位熊本:勝点42,13勝6敗3分,得点39,失点26,得失差13/1勝3敗1分 (勝点4)

4位相模原:勝点39,11勝5敗6分,得点29,失点26,得失差3  /4勝0敗1分 (勝点13)

5位鹿児島:勝点37,11勝7敗4分,得点34,失点27,得失差7  /3勝1敗1分 (勝点10)

6位岐阜:勝点37,11勝7敗4分,得点37,失点32,得失差5  /3勝2敗0分 (勝点9)

7位鳥取:勝点34,10勝8敗4分,得点29,失点26,得失差3  /1勝4敗0分 (勝点3)

8位藤枝:勝点32,  9勝8敗5分,得点37,失点36,得失差1  /0勝2敗3分 (勝点3)

 

前5節(18節~22節)は相模原が最も勝点伸ばし熊本・鳥取・藤枝の失速が目立つ。秋田は変わらず負けなし。長野、鹿児島は順当。鳥取・藤枝の現在の調子を見ると、昇格争いは6位の岐阜までか。

 

 

以下①~③は以下を示します。 

 

第23節~第27節5試合の対戦相手昇格争いしているチームは青字で示す。

23節以降最終節までの昇格争い同士の試合数を示す。H:ホーム試合数, A:アウェー試合数を示す。

22節までのホーム勝率、アウェー勝率を示す。H(ホーム)勝率:勝利数/ホーム試合数(勝率)、A(アウェー)勝率:勝利数/アウェー試合数(勝率)

 

 

秋田(勝点54)

 

①沼津(A)→八戸(H)→讃岐(H)→長野(A)岐阜(H)

昇格争い残試合(H:2試合,A:5試合

③H勝率:7/11(63%)、 A勝率:9/11(82%)

 

昇格争いチームとの試合を全て残し7試合有る。ホーム2試合、アウェー5試合。

今後5節中2試合が有る。自力ある昇格争いチームとの試合が全て残りこの勝敗が昇格戦線にどう影響するか?

 

 

長野(勝点42)

 

福島(A)富山(H)C大阪U(A)秋田(H)讃岐(A)

昇格争い残3試合(H:3試合,A:無

H勝率:8/11(73)、 A勝率:4/11(36)

 

昇格争いチームとは残り3試合のみ(全てホーム)で今後5節中1試合が秋田と対戦。秋田と激突する前後のアウェーを引き分けではなく勝利することが最重要。昇格争いチームは全て今後秋田と対戦がある。最悪敗戦しなければ良いと考えれば、秋田以外との対戦で勝点3を取るかが昇格レースのポイント。

ホーム勝率が昇格争いチームの中では最も高い。アウェーの勝率が低く引き分けが多い。引き分けではなく勝利を積み上げる事で昇格圏内へ。

 

 

熊本(勝点42)

 

相模原(A)沼津(H)→八戸(A)鹿児島(A)藤枝(H)

 

昇格争い残5試合(H:2試合,A:3試合

H勝率:7/11(63%)、 A勝率:6/11(54%)

 

昇格争いチームと5試合残っていて、今後5節中3試合が昇格争い相手との対戦となる。星の潰し合いが考えられる。前5節で勝点4しか獲得できていない。ここ数試合の急降下がどう影響するか。

今後5節中3試合の昇格争い相手との直接対決が正念場となる。

 

 

  

 

相模原(勝点39)

 

熊本(H)岐阜(A)藤枝(H)→福島(A)C大阪U(A)

昇格争い残6試合(H:3試合,A:3試合

③H勝率:6/11(54%)、 A勝率:5/11(45%)

 

昇格争いチームとは6試合残りホーム/アウェー3試合づつ。今後5節中3試合が昇格争い相手との直接対戦。星の潰し合いが考えられる。前の5節最も勢いがあったが今後の5節中3試合の直接対決が正念場と思える。

 

 

岐阜(勝点37)

 

①岩手(A)相模原(H)→YS横浜(A)富山(H)秋田(A)

昇格争い残6試合(H:4試合,A:2試合)※

③H勝率:4/11(36)、 A勝率:7/11(63%)  

 

昇格争いチームとは6試合有りホーム4試合、アウェー2試合。今後5節中2試合は昇格争い相手との対戦。秋田と未消化試合(第12節)ホームで0-5と屈辱的な敗戦後の前節ホームで福島に敗戦。

今後5節中2試合の昇格争い相手との直接対決、特にアウェーで秋田との対戦がある。正念場。

  

 

鹿児島(勝点37)

 

八戸(A)今治(H)富山(A)熊本(H)沼津(A)

昇格争い残3試合(H:3試合,A:無

③H勝率:5/11(45%)、 A勝率:6/11(54%) 

 

昇格争いチームとは3試合のみで全てホームで闘える。今後5節中1試合が昇格争い相手。

ホーム勝率が昇格争いチームの中では岐阜同様に低い。その分アウェー勝率は高い。

 

 

鳥取(勝点33)

 

藤枝(A)→C大阪U(H)沼津(A)→YS横浜(H)岩手(H)

昇格争い残6試合(H:2試合,A:4試合

H勝率:6/11(54%)、 A勝率:4/11(36%) 

 

昇格争いチームとは6試合残っていてホーム2試合、アウェー4試合。アウェー勝率が低く、そのアウェーで昇格争いチームと4試合有る。前5節で勝点3しか獲得できていない。ここ数試合の急降下がどう影響するか。今後5節は昇格争い相手とは1試合しかなく、比較的勝点を伸ばせる組み合わせか。

 

 

藤枝(勝点32)

 

鳥取(H)讃岐(A)相模原(A)今治(H)熊本(A)

昇格争い残4試合(H:1試合,A:3試合

④H勝率:5/11(45%)、 A勝率:4/11(36%) 

 

昇格争いチームとは4試合残っていてホーム1試合、アウェー3試合。前5節で勝点3しか獲得できていない。今後5節中3試合が昇格争い相手と直接対戦。星の潰し合いが考えられる。正念場。

 

 

 

長野は昇格争いチームと直接戦うのは今後3試合のみ、全てホームで闘える!

ホームの勝率が高い長野はホームの試合をアドバンテージとして、アウェーで引き分けではなく勝利を積み上げること(6割以上)で、昇格圏内と予想できる。

 

昇格争いチームとの残り対戦数が多いのは直接叩く事で優位に立てるが、相手も同様に考え、簡単に勝点3を取れない。星の潰し合いが考えられる。

 

昇格に関係ない下位チームと昇格争いするチームとはメンタル的に大いに異なる。全力で下位チームに立ち向かえば勝機有り!

 

パルサポがずっと脳裏に浮かぶネガティブな事、例えば

 

「ここぞの勝負弱さ」

「上位に強く下位に弱い」

「先制されると同点までがやっと」

 

上記のパルサポに刷り込まれてきたネガティブさを今季の若獅子達は悉く壊してくれている。

 

 

長野らしさを十二分に発揮出来れば夢へ近づける。掴み取りたい!

 

慢心や驕りは一切捨て去り、謙虚に対戦相手をリスペクトした上で1試合づつ全力で倒そう!

 

千尋の谷を駆け登っている若獅子達をパルサポが後押し!

進化し続ける長野を後押ししたい!

 

 

 #acnp #AC長野パルセイロ #J3昇格争い