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第34節 グルージャ盛岡戦

2018.12.2(日)13:00~グルージャ盛岡

 

前節アウェーでFC東京U23を1-0で勝利した。

今季最終戦で勝っても負けても過去最低順位。

既に満了となる選手の発表もされて、前日土曜日のリバフロでの練習にも多くのサポーターが

駆けつけた。特に佐藤、勝又とパルセイロを長く支え活躍してきた選手も今日で最後。

 

選手入場から涙が溢れてきた。目を閉じてパルセイロの応援を始めてから佐藤、勝又達の脳裏に焼き付いているプレーが蘇った。今日で最後という寂しさを感じながら試合開始。

 

 

前半戦アウェーでは0-3の敗戦。

今日の結果は0-1の敗戦

今季を象徴する試合内容であった。前節のFC東京U23戦の素晴らしい攻守が全く出せなかった。失点場面は今季の守備力不足を再確認させられてしまった。

DF陣の走力・フィジカルの弱さが失点原因。

今季の失点の多さが現在順位の最大の要因。2~3年前の堅守であれば、今季の群馬の順位に位置していたはず。CBの補強は必須かと。走力&フィジカルの強いCBの補強

 

 

満了&補強の発表が今後更にあると思いますがパルセイロの根本的再生・再構築が本当に必要となったのでは。再び強いパルセイロにするためには、フロント・強化担当・監督・コーチ・サポーターの真の「一体感」が求められている。

 

作り直すということは数年単位を覚悟する必要があるのでは。

その為には「目指すべき明確なパルセイロサッカーとは何か」を明確にして、全員で共有する必要があるのではないか。

その目指すべきサッカーの実現を手助けてくれる強化担当・監督・コーチを期待する。

 

パルセイロの顔のような選手を満了にしたクラブの決断を信じたい。

平成が終わる今年。パルセイロの再生・再構築が新元号と共に始まる。

 

 

この長野にパルセイロがある限り、後押しは変わらない。  

 

 Forza Parceiro!

 

#acnp #AC長野パルセイロ #グルージャ盛岡


第30節 アスロクラロ沼津戦

2018.11.4(日)13:00~アスロクラロ沼津

 

前節ホームでFC琉球をAT中に三上(#19)のナイスシュートで先制したが、残り1分で同点弾を浴びた。ただ圧倒的な攻撃力でJ3優勝した琉球を全くらしさを与えずのドロー

竹下(#27)がFWに入り堂安(#23)、東(#14)、有永(#25)、佐藤(#7)がどんな攻撃をしてFC琉球戦のような積極的な守備を沼津に出来るか。

 

前半戦ホームでは2-2の引き分け。

結果は3-2の勝利

前半に竹下の2Goal大島の1Goalで3点先取。

前半の長野は完ぺきな出来だった。攻撃のスピードは速く、守備は二人で相手を挟み込みボールを奪取して、沼津のボールロストが目立った。

竹下の早い時間帯での先制がチームとしての硬さを取り積極的な攻撃・守備に集中できた。

前半の長野のサッカーがシーズン初めから出来ればダントツ優勝できたのに。

竹下だけではなく、佐藤がボール保持出来てタメもでき、相手に奪われない。は最近のキレキレなパフォーマンスは変わらずで、チャンスを演出していた。

堂安の崩しと竹下とのボール回しも素晴らしい。

竹下の決定力は来季に向けて明るい材料。

 

後半も追加点のチャンスは何回かあった。

残り10分位から守備だけで守り切る作戦にまた出た。嫌な予感。

今季の守備力では守り切れないでしょ3試合連続でATで失点してきている。

1点取られてから、竹下を内野と交代。完全に相手にもう攻撃しませんと宣言したようなもの。

 

なぜ守りに入るんだ。仮にボール保持できる宇野沢を出して前線でボールを保持して球回しする作戦の方がずっと安全で相手陣内にボールを置ける。

 

やはり「攻撃は最大の防御」だとつくづく思える。結果論ではなくて。

スタジアムで応援していたパルサポさんが皆感じ話していた事。

シロートが見てもオカシイと感じ、結果的にその通りに4試合連続で生じている。

 

今日の試合は勝った気がしなかった。監督の作戦の問題。4試合連続で終盤での失点

もう攻撃しないというメッセージを相手に与える事は長野の隙を与えていることに等しいのでは。今季守備力を確率論的に考え対応して欲しい。

良い流れを自ら壊す作戦としか思えない。

相手GKまで攻めてきて、松村がボール保持して相手ゴールが空いていたのにシュートしなかった。なぜなんだろう。監督の指示なのか?後味の悪い試合にしてしまった。

 

  

気持ちを前面に闘志あふれるプレーが見れるか。

②つまらないバックパス、横パスを極力なくし前線へ放り込み、そこへ走り込みシュ

   ートへ持っていけるか

 カウンターで走り込む選手が複数人いるか。シンプルなプレに徹したか

③相手攻撃に対するプレス、シュートコースを体で止めたか

 

以上の3点は素晴らしく出来ていた。

来季を見据えて、若い選手を積極的に実戦経験を与えて欲しい。

  

 Forza Parceiro!

 

#acnp #AC長野パルセイロ #アスロクラロ沼津


第29節 FC琉球戦

2018.10.28(日)13:00~FC琉球戦

 

前節アウェーでカターレ富山相手にロスタイムに同点弾を浴び引き分け。

内容的にはロスタイムに守り抜けずに失点で負けたような試合。

 

今節はFC琉球前半戦アウェーは0-2の敗戦。

FC琉球は長野に勝利して鹿児島、沼津が敗戦で昇格決定となる試合だった。

長野はUスタで優勝チームを見たくない。

長野のプライド・意地をどこまでみせられるか!

 

結果は1-1の引き分け。ロスタイムに堂安(#23)のパスを三上(#19)がダイレクトに叩きつけナイスゴール!

ロスタイムで得点してあと残り時間3分。これで勝利かとサポーターも思った後、琉球の素早い攻撃。GKからのロングパスから枝本(#16)がドリブルでPA内に持ち込み途中出場の朴(#7)へラストパスしてゴール。しかしオフサイドでは?(上写真の最下段右)

今日の主審の笛は長野にはキツかった。

 

今日の長野は琉球の破壊力を抑え込んでいた。よく走り球際厳しく削りあっていた。

こういう日の長野は良い試合すると最初から感じていた。

竹下(#27)も久しぶりの実戦だったが、ハードワークしゴールを目指していた。

ナイスヘディングも正面で惜しかった。

前線で竹下(#27)、堂安(#23)、河合(#8)東(#14)が絡むとワクワク感があって、期待させてくれる。

 

最後は琉球の首位の執念を見せてくれた。ただ琉球は南長野では勝利従来から無し。

琉球は昇格決めるでしょうが、長野では勝てないという印象を持ってJ2へ。

長野がJ2昇格した際に苦手意識を持っていてもらいたい。

3試合連続で終盤ロスタイムに得点されている。これは対策を講じてもらわなければ監督!

 

得点力抜群の琉球を長野は抑えることができた。試合前はボコられるという心配もあったが

今日みたいな試合を常に出来てれば優勝争いできたはずだ。

 

 

気持ちを前面に闘志あふれるプレーが見れるか。

②つまらないバックパス、横パスを極力なくし前線へ放り込み、そこへ走り込みシュ

   ートへ持っていけるか

 カウンターで走り込む選手が複数人いるか。シンプルなプレに徹したか

③相手攻撃に対するプレス、シュートコースを体で止めたか

 

以上の3点は力一杯出してくれた。

来季を見据えて、若い選手を積極的に実戦経験を与えて欲しい。

  

 Forza Parceiro!

 

#acnp #AC長野パルセイロ #FC琉球


第28節 カターレ富山戦

2018.10.21(日)14:00~カターレ富山戦

 

前節ホームでYSCC横浜相手に0-1の敗戦。

内容的にも完敗。1名欠いた状況で守り抜こうとして失点。監督、コーチ、GMの作戦なんでしょうが、今季の長野の守備力不足を前提で守り抜こうとして、やり遂げられない。

 

今節はカターレ富山前半戦ホームは5-0という今では考えられないスコアで完勝。

内容的には点差ほどの違いは無かった。両チームともJ2昇格を狙ったチーム同士で10位以下に沈んでいる。何をモチベーションにして戦うのか。

長野はこの残り試合で昇格を語れないのは少なくともJ3始まってから初めてでは。

 

前半スコアレスで長野が押し込みチャンスも作っていたが、決定力不足は相変わらず。

両チーム似た者同士で両チームがこの順位にいる理由がよく分かる。

 

先制点は長野がの左足ミドルシュートが右上隅に決まった。あれはGK弾けない

NICE  GOAL!

東はずっとシュート意識が唯一高く打つタイミングも唯一早かった。ダイレクトシュートを打っていた。河合選手が中盤後ろからボールを運ぶ事が多く、相手数人に潰される場面が多くて孤立していたもう一人連系できるスピードと技術有る選手と共存すればもっとPA付近でパフォーマンスできチャンスも増えたのに。

 

松村が先発したがお互い孤立していて連系して相手を崩しシュートする場面が中々生まれなかった。またチームとして攻撃のスイッチを入れるかのように

チャンスでゴールを狙う前の速いパスが全くない。

パススピードに変化がないために潰しやすいし、止められやすい。守備し易い。

 

アディショナルタイムで終了前に同点に追い付かれ終了!

引いて守り抜こうと先週と同じ作戦を取ったが、また失点。

今季の長野は守備力不足しているんだから、難しいと思わないのだろうか。

なぜ「攻撃は最大の防御」だという作戦ができないんだろうか。

攻撃してボールを相手陣内で保持できれば攻撃されない。

確率の問題かと考えるが。

 

攻撃しに行かないと相手にメッセージを送ることが、相手にどんな力を与えてしまうのか。弱気過ぎる。最後攻撃の意識があれば、あの同点弾は無かったと思う。

守りに入った瞬間「大丈夫か」と即感じた。先週と同じパターンでやられた。

 

監督又はGMの指示・作戦でしょうが、守備の人(阪倉監督・美濃部GM)の作戦は守り切る事を最優先としてしまうのだろうか。

守備力が今季の群馬のようにあれば分かるが、今季の失点の多さから守備陣が守り切れないのは明らか。

 

富山もホームでこのパフォーマンスでは長野以上に厳しい。

琉球、鹿児島のサッカーとは富山、長野共に異なるサッカー。

得点力無いために、今の群馬のように鉄壁の守備で1点とり勝つスタイルが一番合う。

しかし鉄壁の守備が無いから、得点力・守備力どちらも無い状況のため現順位に甘んじている両チーム。兄弟のようなチーム。明らかにJ3優勝を狙うサッカーとは異なる。

 

 

気持ちを前面に闘志あふれるプレーが見れるか。

②つまらないバックパス、横パスを極力なくし前線へ放り込み、そこへ走り込みシュ

   ートへ持っていけるか

 カウンターで走り込む選手が複数人いるか。シンプルなプレに徹したか

③相手攻撃に対するプレス、シュートコースを体で止めたか

 

以上の3点は出してくれた場面とダメな場面が。攻守のバランスが悪い。

来季を見据えて、若い選手を積極的に実戦経験を与えて欲しい。

  

 Forza Parceiro!

 

#acnp #AC長野パルセイロ #カターレ富山

第27節 YSCC横浜

2018.10.14(日)13:00~YSCC横浜戦

 

前節ホームで鹿児島ユナイテッド相手に0-0のスコアレスドロー。

内容的には互角の潰し合いだった。気持ちの入った試合だった。

 

今節はYSCC横浜前半戦アウェーは1-0の津田のミドルで雨中の中勝利。

YSCC横浜とは比較的相性は良い相手であった。

前半戦時はYSCC横浜のエース辻正男(#10)が怪我で出場してなかった。

 

最初からYS横浜のペース。ボールを運ぶ連系の速さ、ゴールが見えたらすかさずミドルシュートを打ってきた。と2トップの北脇(#11)は明らかに長野の2トップより技術とシュートする意識、球際の強さがFWそのものであった。完全に長野のFWは負けていた。

長野のFWはボールが落ち着かないからセカンドも殆どYS横浜に取られていた。

長野でFWと呼べるのは津田、宇野沢くらい。

 

点を取るゲームなのに長野のFWはパスしてばかりでチャンスでありながらシュートで終われない。偶々やってくるチャンスで決められない勝負弱さ。

精度が悪いのであれば数打たなければならないのに、打つこともしないため点入る訳ない

 

レディース本田監督に指導を仰いだ方が良いのでは。FWとは何か、求められているのは何か。

ドリブルし、こじ開けてシュートで終わる。相手ゴールが見えたらシュートで終われ!

これをしつこくやり切る意識、練習を重ねるしかない。精度高めるには練習しかない。

 

全く今日の攻撃陣、特にFWの意識から変えないと観ていてつまらない。

FWは点を取る役割、パスするのがメインの役割ではない。

FWが唯一俺様が許されるポジションなのに。FWが遠慮してどうする。

若い竹下、堂安に期待するしかない。

 

遠藤元一のファールが一発レッドで、試合のプランが狂ってしまった。

試合会場ではなぜ一発レッドかと、多くのヤジが審判に飛んでいたがDAZNで見直すと明らかに遠藤が両手で相手の肩、頭を抑え込んで倒していた。イエローは当然だが、....(-_-)

 

交代選手DF大島が入ってきて、最低引き分けを狙ったが、アディショナルタイムに北脇(#11)ダイレクトシュートを決められた。引き分けにも持ち込めない守備力。

得点力無く&守備力も無い。アベノブのファインプレーなければ、あと2~3点入っていても不思議ではない。昨季も守備陣良くなかったが、今季は更に酷い。

辛い現実をまた見せつけられた。

 

堂安(#23)が先発しなかったのはなぜだったのか。竹下(#27)がやっとサブに入ったのに出場させないのはなぜなのか。

 

 

気持ちを前面に闘志あふれるプレーが見れるか。

②つまらないバックパス、横パスを極力なくし前線へ放り込み、そこへ走り込みシュ

   ートへ持っていけるか

 カウンターで走り込む選手が複数人いるか。シンプルなプレに徹したか

③相手攻撃に対するプレス、シュートコースを体で止めたか

 

以上の3点は出してくれた場面とダメな場面が。攻守のバランスが悪い。

来季を見据えて、若い選手を積極的に実戦経験を与えて欲しい。

 

夕方DAZNで町田vs大分のJ2上位対決を観戦した。2~3年前までに昇格を真剣に争ったこの2チームの雄姿をみていて、羨ましさと長野の不甲斐なさ

どこで間違えたのか。長野がいるべきステージはJ3でなくJ2のはずなのに。

長野の昇格スピードは明らかに遅れた。ライバルに追い付いてない。ライバルと言えない。

 

最後まで見届けますよ。来週のカターレ富山戦に参戦します。

 

 Forza Parceiro!

 

#acnp #AC長野パルセイロ #YSCC横浜


第26節 鹿児島ユナイテッド

2018.10.7(日)13:00~鹿児島ユナイテッドFC(長野Uスタ)

 

前節アウェーでセレッソ大阪U23相手に0-2の敗戦。

全く良い所が無かった今季最低の試合内容だった。U23で唯一勝利出来ない相手。

 

今節は現在2位鹿児島ユナイテッドFC前半戦アウェーは2-2の引き分け。

鹿児島昇格圏内の2位。3位以下との勝点差があまりないために、長野には絶対勝利したいところ。長野は昇格には全く関係ない状況。この時期に昇格に全く関係ない勝点差で迎えたことのない長野。何を目的に戦うのか?

長野プライド&意地をみたい!

簡単に鹿児島に勝たせてたまるか!

 

結果は1-1の引き分け。今シーズン鹿児島とは2引き分け。

 

今日の長野は気持ちの入った試合だった。収容人数は2700人未満。

特に東(#14)には驚いた。あんなスピードで相手ボールを奪いに行ったり相手の裏スペースへ走り込む東を初めて観た。東ファンには申し訳ないが、鬼気迫る迫力があった。それと河合(#8)ガムシャラに走り相手に潰されても起き上がりボールに執着する姿。どこにでも顔を出す位のパフォーマンス。

 

長野の先制点は河合がPA内で転びながら粘って出した(上写真の最下段左)ボールを難しい角度から有永(#25)がゴール(上写真の最下段右)。有永は変わらない走力、スタミナを活かした縁の下プレー。

岩沼(#6)の精度あるフリーキック、明神(#17)の全力で相手攻撃の芽を摘む動きが素晴らしかった。遠藤(#26)も先発が増えて、落ち着いたプレーが増えてきた。フィジカルとヘディングで負けないDFとして強化して欲しい。若手のDFとして更なるレベルアップを!

 

鹿児島の同点弾はキリノのヘッド。三上(#19)も同時にジャンプしたがキリノに体をブロックされて、自由にやられた。やはり打たせないように体を逆にブロックする動きがないとDFとしては厳しい。

徳島からレンタル移籍してきた薗田がどうなのか注目していた。昨年沼津のエースとして活躍した薗田だったが鹿児島ではあまり機能してなかった。

消えていた。長野からみると怖さはなかった。

昨年の鹿児島の方が遥かに怖かった。藤本というJ3では絶対的なFWを要し、その周りのパス回しも速く正確だった。今季の琉球に似ていた。

 

堂安(#23)が先発しなかったのはなぜだったのか。松村が久しぶりに途中交代で出場した。竹下がなぜサブにもいないのか。

 

琉球みてもJ3上位チームは大学出て2~3年位の選手が攻撃を引っ張って、ベテランとのバランスを図る。

長野も若返りを図らないと、この状況が続くとしか思えない。

昨日、琉球と北九州戦をDAZNで観戦したが、北九州の前線は30代、琉球は若い選手ばかりで明らかにスピード&スタミナ&フィジカルで差が出ていた。

点差以上の差を感じた。J3で勝つサッカーはスピード&スタミナ&フィジカルが無いと厳しい。

 

気持ちを前面に闘志あふれるプレーが見れるか。

②つまらないバックパス、横パスを極力なくし前線へ放り込み、そこへ走り込みシュ

   ートへ持っていけるか

 カウンターで走り込む選手が複数人いるか。シンプルなプレに徹したか

③相手攻撃に対するプレス、シュートコースを体で止めたか

 

以上の3点は概ね良かった。ただセンタリングを上げるタイミングで2~3人PA内に入ってないのは変わってなかった。センタリングの精度もイマイチ。これは決め事で徹底させるしかない。これを繰り返すだけでも必ず得点チャンスが増加する。

来季を見据えて、若い選手を積極的に実戦経験を与えて欲しい。

  

 Forza Parceiro!

 

#acnp #AC長野パルセイロ #鹿児島ユナイテッドFC


第25節 セレッソ大阪U23

2018.9.29(土)19:00~C大阪U23(ヤンマースタジアム長居)

 

前節はホームでSC相模原相手に2-1の勝利。

今節は今まで一度も勝ったことのないC大阪U23。U23でもC大阪だけ勝利が無い。

苦手意識が定着しつつある。台風が来ていて大阪へアウェーバスで行った。

こんな時期でチームの調子もイマイチだったが、やはり現地で応援したいの一心で

台風にも関わらず参戦した。

 

やはりパルサポの数は少なかった。

インチャーダの応援は大雨に合っても素晴らしかった。ブレない。

 

ただ、試合内容は酷かった。今季最低かもしれない。

先発岡本の名を見て愕然とした。

昨季途中から加入して、ずっと見てきてパルセイロで結果を出した選手には思えない。

前節PK決めただけで先発なのか。監督は何に期待しての先発なのか?

やはり全くパフォーマンスが出せず前半で交代。

堂安が可哀相な程、マークきつく全くそれを補う動きを岡本は出来なかった

チームとして全く勝つ気が見えなかった。シュートまで行けないし強引にも打たない。

阪倉監督の今日の試合の意図するところが全く分からなかった。

選手のパフォーマンスも全く機能しなかった。辛い敗戦。

台風の中、大阪まで駆けつけたサポーターに拍手したいパフォーマンスをなぜ示してくれないんだ。

 

今シーズンみたいに早い時期に昇格が無理な勝点差あることは初体験。

良い試合内容になっても勝点につながらない。

昨日の敗戦は本当に昇格争いギブアップの内容だった!

帰りの車中は辛く長かった。

 

気持ちを前面に闘志あふれるプレーが見れるか。

②つまらないバックパス、横パスを極力なくし前線へ放り込み、そこへ走り込みシュ

   ートへ持っていけるか

 カウンターで走り込む選手が複数人いるか。シンプルなプレに徹したか

③相手攻撃に対するプレス、シュートコースを体で止めたか

 

以上の3点は全て出来てなかった来季を見据えて、若い選手を積極的に実戦経験を与えて欲しい。今季新人の竹下松村を積極的に!

  

 Forza Parceiro!

 

#acnp #AC長野パルセイロ #C大阪U23

 


第13節 ノジマステラ神奈川相模原

2018.9.30(日)15:00~ノジマステラ神奈川相模原

 

前節はホームで日体大FIELDS横浜相手に3-0の勝利。

今節は前半戦アウェーで0-5の大敗したノジマステラ戦。

田中陽子、大野忍と代表レベルの選手が在籍し長野は横山が戻ってホームでどうか。

前半戦の大敗を覆せるか?

 

上の写真の通り田中陽子選手はがっちりして筋肉質で横山に似た体型になっていた。

田中は高校生時代から注目していた選手だ。

 

試合結果は1-3の敗戦。一言で言うと力負け球際の強さやセカンドボール保持率はノジマが勝っていた。明らかに走力・技術・スピード全てノジマが上回っていた。

 

横山だけでは難しい。ノジマは田中、大野だけではなく他選手も素晴らしかった

ノジマのボール回し連系・スピード・フィジカル全て長野を上回っていた。

 

斎藤をポスト役で横山と滝川結女で仕掛けると面白いと思えた。

斎藤ポスト役で横山だけだと潰され易いが、技術ありボールを保持できる滝川がいると

相手からすると嫌だと思う。滝川が相手DFの注意を引き付ければ横山へのDFが空き

自由度が上がり攻撃力が更にUP。

横山以外に今日の選手の中でボール保持でき攻撃力有るのは滝川かなと。

ポスト役の斎藤が下がると前線でロングボールから横山、滝川への配球が供給しづらい。二人とも身長が高くないため。

楽しみな長野レディースだ。このメンバーに鈴木陽が入ると凄い攻撃力になる。

守備陣の整備(走力・フィジカルの強さ)は必要かなと感じた。

 

#acnp #AC長野パルセイロレディース #ノジマステラ神奈川相模原

 


第24節 SC相模原

2018.9.23(日)17:00~ SC相模原

 

前節はアウェーで福島相手に1-1の引き分け。

内容は全員が良く走り集中していた内容。相模原はJガブリエルが怪我から復帰してきて、高さとフィジカルの強さがやっかいなFW。3月の相模原戦は津田がガブリエルと接触して怪我となり、スタートダッシュできなかった一つの原因を作られた。

相模原は毎年外人選手が居る印象。また町田から矢澤、富山から北井が移籍してきて、良い実績ある選手と外人選手が噛み合うと怖い。

 

試合内容は前半から長野が攻撃モードで、10分過ぎにゴール前で津田がGKの前に入りボールをかき出しアシストし、そこへ走り込んだ河合のゴーーール!

久しぶりの河合の得点。これがパルセイロ200Goal目

 

その後も堂安、有永の惜しいシュートが何本もあったが、精度がイマイチで2点目取れず。

相模原のガブリエルは予想通り高さとフィジカルの強さがあり、パルセイロの選手たちはガブリエルと接触すると当り負けていた。また相模原の方が高さがありロングボールのセカンドを相模原に取られていた。矢澤はさすがに町田で主力だった片鱗を発揮していた。ボールが落ち着く。

相模原は前半終了前にアベノブの前でガブリエルが粘りボールが弾かれたとこを強引にDF辻尾が倒れながら右足を振りぬき同点Goal!

 

後半は相模原の方が立ち上がり良かった。相模原が押し気味で長野に危ないシーンが増えた。

特に完全にアベノブと接触して弾かれたボールをシュートされ逆転かと思った時に遠藤元がゴールを守ったシーンが印象的。遠藤は試合通じて、チームに貢献していた。

落ち着きとフィジカル・速さで負けなかった、良かった!

2点目は長野!内野がPA内で倒されてPKゲット

誰が蹴るかと思ったら岡本がボールを持ったまま離さない。

堂安で良いと思ったが、GKに読まれたがシュート成功。長野2点目ゲット。

岡本はリーグ公式戦長野では初得点

ただDAZNでみたら、内野が転ばされたのか、シュミレーションか微妙に思えた。

また終盤、相模原のチッキーニョが長野PA内で足をかけられてPKかと思ったが、PKにならなかった。その足をかけたように見えたのも内野だった。

チッキーニョスピード有り、足元技術が高く怖い選手だった

 

内野はこの試合でもヘッドが強く、体の入れ方も良く相模原の攻撃陣の芽を摘んでいた。内野の活躍が光った

 

気持ちを前面に闘志あふれるプレーが見れるか。

②つまらないバックパス、横パスを極力なくし前線へ放り込み、そこへ走り込みシュ

   ートへ持っていけるか

 カウンターで走り込む選手が複数人いるか。シンプルなプレに徹したか

③相手攻撃に対するプレス、シュートコースを体で止めたか

 

以上の3点はまずまず出来ていたのではちょっと気になったのが、後半始まってから長野側の

運動量落ちた印象だった。やはり一試合通じて走り切れなければならない。

また来季を見据えて、若い選手を積極的に実戦経験を与えて欲しい。今季新人の竹下の出場が殆ど無い(サブにも入らない)のはどういうことか?関西大のエースFWとして加入したのに全く使われないのは何故?怪我している訳でもないのに(リバフロで普通に練習している)

ベテランより竹下を堂安同様出場するのを観たい。

 

来週のセレッソ大阪U23とはまだ勝利したことない相手。撃破して欲しい。

 

サポと選手間の一体感以上に選手同士の一体感を!

  

 Forza Parceiro!

 

#acnp #AC長野パルセイロ #SC相模原

 

第23節 福島ユナイテッドFC

2018.9.16(日)15:00~ 福島ユナイテッドFC

 

前節はホームでここ数年苦手だった藤枝MYFC相手に4-0の快勝。

内容は全員が良く走り集中していた出来過ぎの内容。アウェー福島戦を同様な内容で戦えるか。

福島にもここ数年勝ってない藤枝に次ぐ苦手な印象。前半戦は1-1で引き分けている。

 

試合内容は前半立ち上がりはお互い決定的場面なく、静かな感じ。ただ福島の選手の方が良く走っていた。福島の攻撃はスピード有り、前線へ裏を狙ったパスが多かった。内野が走り負けずに相手攻撃陣を止めていた。

先制は長野だった。CKを国領がグラウンダーに出し津田がスルーしたところを有永の左足シュート。綺麗に決まった。

2点目を取れば勝ちかな(パルセイロ200点目)と思っていた後半開始早々、スタグルから戻ってくる途中で歓声が。福島の得点。DAZNで見返し、寺岡のミスキックが真上に上がりバウンドしたボールを樋口が押し込んだ。ナイスコースでアベノブの手をかすめてゴール。クリアミスと相手のシュートコースに体を入れてなかった。

同点になってから福島の選手の動きが良くなり、逆転されてしまう雰囲気もあった。

長野のDFラインでの横パスを狙っている福島。前線の選手がプレスをかけてきた。

長野はよく引き分けに終わったという印象。

 

国領が途中で相手のファールで流血する騒ぎ。主審イエローカード出し過ぎ!

主審の名を確認したら、あの「俵主審」だ。いつPK取られるか気が気ではなかった。

 

気持ちを前面に闘志あふれるプレーが見れるか。

②つまらないバックパス、横パスを極力なくし前線へ放り込み、そこへ走り込みシュ

   ートへ持っていけるか

 カウンターで走り込む選手が複数人いるか。シンプルなプレに徹したか

③相手攻撃に対するプレス、シュートコースを体で止めたか

 

以上の3点は全てイマイチだった。走り足りない。

 

今季は良い試合の次の試合が不甲斐なく敗戦又は引き分けを繰り返してきた。

先週書いた上記の文。予想が当たってしまった。引き分け。

先週のサッカーが継続しない。ホーム&アウェーでサッカーを変える必要はないのでは。

長野は観客数からしてもアウェーな雰囲気ではなく、ホームと変わらない雰囲気を作っている。

長野の選手はスタジアムでオレンジカラーを多く見れて恵まれているはずだ。

アウェーにあれだけ多くのサポが駆けつけている。

選手はもっとがむしゃらに勝つ気持ちを出して欲しい。ホーム以上にアウェーに駆けつけたサポーターに勝利する気概を見せて欲しい。

 

国領が流血して交代させられた後にプレーで国領の仇を取る位のプレーがチーム全体として

見えなかったのが残念だった。何か選手間の信頼・一体感が欠けているのではないかと

思ってしまった。プロなんだからやられたらやり返す(正々堂々フェアプレーで)位の

迫力を見せて欲しい。

サポと選手間の一体感以上に選手同士の一体感を!

  

 Forza Parceiro!

 

#acnp #AC長野パルセイロ #福島ユナイテッドFC

 


第22節 藤枝MYFC

2018.9.9(日)17:00~ 藤枝MYFC

 

前節は試合の無かったパルセイロ。前回の試合はギラヴァンツ北九州戦でした。

内容は良かったが、得点できずに0-1で敗戦。中断前の秋田戦から連敗中。

 

藤枝とは開幕戦で0-1で敗戦。渡辺亮太の偶々入ってしまったヘッドで負けている。

ここ数年藤枝には勝利していない。長野にとっては藤枝の大石監督にやられてきた

印象が強い。大石監督が中断タイミングで退任となり石﨑監督が就任。

はっきり言って、選手とではなく大石監督といつも長野は戦っていた。

藤枝は毎年選手入替が多いが、その新加入選手にも大石監督がパズルをはめ込むように、長野対策をしてきた。

 

試合内容は前半CKを内野がヘッドで先制。CKからのゴールはいつ以来か。

後半堂安抑えの効いたグラウンダーシュートで2点目。難しいゴール!あれを決めるか堂安!スゲェ~

3点目は再び内野のヘッド、4点目はゴール前津田が粘り萬代へ天使のパス。

萬代左足ゴール!PK以外では今シーズン初得点。やっと入れた萬代!津田様々

これで萬代覚醒してくれ!内野が攻守に凄く目立った動き。守備の鋭さ、相手の芽を潰す守備。あんなに上手かったっけと内野サポには申し訳ないけど、初めて観た。

今季中々FKからのヘッドでの得点があまりなかった印象。内野が先発に定着してくれるように活躍の継続に期待!

今日はチーム全員が良く走り、体で相手のシュートコースを防ぐ場面が多かった。

 

気持ちを前面に闘志あふれるプレーが見れるか。

②つまらないバックパス、横パスを極力なくし前線へ放り込み、そこへ走り込みシュ

   ートへ持っていけるか

 カウンターで走り込む選手が複数人いるか。シンプルなプレに徹したか

③相手攻撃に対するプレス、シュートコースを体で止めたか

 

以上の3点は改善されていた。ただカウンターはまだまだ

 

今季は良い試合の次の試合が不甲斐なく敗戦又は引き分けを繰り返してきた。

今日ぐらいの集中力を保てるか。まだまだ次戦を注視!

継続性がなければ上位に行けない!

  

 Forza Parceiro!

 

#acnp #AC長野パルセイロ #藤枝MYFC

 


第20節 ギラヴァンツ北九州

2018.8.25(土)18:00~ ギラヴァンツ北九州

 

夏の中断明け1か月ぶりの試合。1か月前ホームで秋田戦に敗戦して勢いがつけられなかった。中断中にサポミもあり、現順位であることも初めての状況であり、どこまで選手が本気で盛り返そうと試合に臨むかを注視した。昨年は現地参戦したが、今日はDAZN観戦。

 

長野は前半、中断前とは違い攻撃のリズムが早くなりダイレクトパスで崩すプレーが

目立ち相手ゴール前まで持っていく展開であった。

セカンドボールをことごとく長野が握る展開で先制する雰囲気があった。

しかし決め切れない。コーナーキックも多くあったが、点とれず。

をFWの位置で先発とビックリ。ボランチで岩沼と良いプレーしていたのになぜFWに。佐藤がボランチに入っていたのもビックリ。

萬代をまた先発させた。シュートを打つことはせずアシストに徹していた印象。

ロングボールを萬代の頭に合わせてセカンドボールを奪いゴールを目指す作戦かと。

しかし決定力の無さで前半スコアレス。

後半北九州が先に交代カーをド切った。交代で入った前田が直ぐにヘッドを決めて先制した。長野も先制されてから交代カード切ったが、遅い。先に切るべきでは。

最後まで得点狙ったが終了ホイッスル。残念無念。

 

やはりあれだけ前半押している時に得点しなければ、相手に得点される典型的な試合。

阪倉監督はまだ選手をポジション含めて試しているのだろうか?

先発、ポジショニングはもう決めて欲しい。毎試合変更していては熟成しない。

負けたけど選手は頑張っていた。

作戦・選手起用の問題ということは監督含めスタッフの問題か。

 

 

気持ちを前面に闘志あふれるプレーが見れるか。

②つまらないバックパス、横パスを極力なくし前線へ放り込み、そこへ走り込みシュ

   ートへ持っていけるかカウンターで走り込む選手が複数人いるか。シンプルなプレ

   ーに徹するか

③相手攻撃に対するプレス、シュートコースを体で止めたか

以上の3点は改善されていたと感じた。

   

気迫・球際で負けない!シンプルなプレー!

 

 Forza Parceiro!

 

#acnp #AC長野パルセイロ #ギラヴァンツ北九州

 

第19節 ブラウブリッツ秋田

2018.7.22(日)17:00~ ブラウブリッツ秋田

 

長野は前節群馬とは堂安憂の1ゴールで連勝中。阪倉監督就任後3勝1敗1分けで今季初の3連勝を目指した。

堂安憂、大卒ルーキーの2節連続得点で連勝中の長野。堂安をどう活かして3連勝に持っていくかが注目。

 

1万人チャレンジを秋田戦にぶつけてきた。一昨年は栃木と0-0、昨年も富山と0-0とつまらない試合を2年続けて、今年は昨年優勝の秋田を相手に開催。

 

クラブは1万人チャレンジに何を求めているのか。2年連続で得点無しの引き分け試合を強豪相手に見せた。なぜわざわざ強豪相手に点の入らない、勝てない試合を観客に見せようとするのか?

 

パルセイロに少しでも興味を持っている人、誘われたから一度は観たいと思った人が殆ど。そういうファンに引き分け又は点の入らなかったり負け試合を見せる意義をどう考えているのか。強い相手に対してこのイベントをぶつけることに対しどんな意義が有るのか。強い相手と拮抗した試合をみせることと、得点して勝利を見せることのどちらをライトファンは望んでいるのか。

 

私的には過去勝率の高い相手にこのイベントをぶつけて勝利を見せることが大事だと思う。素晴らしい応援と勝利してのシャナナを見せることを最優先すべきイベントだと考える。サッカーの醍醐味、拮抗した試合をライトファンに見せて引き分け又は負け試合を見せる事にどんな意義が有るのか。サポが分担してこのイベントのチラシ配り等に協力しているが、やった甲斐があったのか。今日の試合を観てまた来るライトファンがどれだけいるのか、クラブの考え方を聞きたい。

 

結果は秋田に1-2で敗戦。なぜ前節までFWを宇野沢、松村と2列目堂安で勝利してきたのに宇野沢でなく萬代を先発にしたのか。宇野沢が出れないのであれば仕方ないが、

途中出場したのであれば萬代でなく宇野沢を先発でOKでは。

この組み合わせで前半に先行して後半から萬代という型であれば理解できるが。良い流れ・型を自ら壊している。足元技術、アシスト力、得点力を比較して宇野沢萬代より優れているのは明確。前線でボール保持、落ち着かせられるのは宇野沢。そのため前半から宇野沢を先発させ先制点を奪取する事を優先すべき。萬代は気持ちで後半失点を防ぐ働きに期待。

 

秋田は原則ロングパスに走り込むスタイルは変わらない。走力が長野より有って、スピードもあった。だが昨年ほどの力は感じなかった。

長野は走り負けたし、ロングパスなく、カウンターも無く相変わらず後ろで横パス、バックパスが多く、スピード感の無い悪い時の長野に戻っていた

 

攻撃時の縦パスが無く、ダイレクトパスで崩す展開が全く無かった。攻撃のスピードがない河合が久しぶりに先発復帰したが、それにより堂安が後ろ目のポジションとなり前節までの良い流れが消えていた。堂安を活かすための作戦にしなかったのか河合と堂安コンビネーションがまだまだ。河合が消えていた。

 

松村がFW宇野沢と2列目(堂安)の潤滑油的働きを前節までしていたのに、松村宇野沢と交代したことで、松村が果たす役割をする選手がいなくなった宇野沢と交代は萬代だと思っていた。

ノっている選手堂安にチーム毎乗っかれば良いのに自ら壊し自滅しているとしか思えない。

長野はプレーの決め事をシンプルにすべき。ボールを受けてから出し所を考えてスピードロスする(DF陣)場面が多かった。

J3の特徴であるスピード&フィジカルに逆行するサッカーとなっていた。

 

本当に大事な、ここぞという試合に勝ちきれないパルセイロ!実力なのか。

昇格という謳い文句をクラブは唱えるが、ことごとく昇格から離れていく。

 

試合後にブーイングが飛んだが、仕方ないと思うし、大事な1万人チャレンジで敗戦

 

このイベントの 目的は、何の為に行うのか。

秋田の立場になって考えれば、今季長野に秋田ホームで劇的敗戦三上弾)を喫し、また長野ホームで1万人イベントという、秋田からすれば普段見たことない観客数の中で

ホームのお返しをする最高の場所を与えられたと思っていた事は容易に想像できる。

モチベーションを高くできる環境を長野が与えたともいえる。

 

1万人チャレンジに誘われて始めてUスタへ来る客はJ3がどんなリーグで、どこが強いということに関心ないか又は知らない人が殆ど。この事を前提に考えるべきと思う。

 

 

阪倉監督の作戦・手腕に期待したが。。。やるのは選手だ

 

気持ちを前面に闘志あふれるプレーが見れるか。

②つまらないバックパス、横パスを極力なくし前線へ放り込み、そこへ走り込みシュ

   ートへ持っていけるかカウンターで走り込む選手が複数人いるか。シンプルなプレ

   ーに徹するか

③相手攻撃に対するプレス、シュートコースを体で止めたか

以上の3点を注視していたが、できてなかった。

 

これで1か月の中断期間となるが、夏の補強はあるのか。

  

気迫・球際で負けない!シンプルなプレー!

 

 Forza Parceiro!

 

#acnp #AC長野パルセイロ #ブラウブリッツ秋田

 

第18節 ザスパクサツ群馬

2018.7.15(日)19:00~ ザスパクサツ群馬戦

 

長野は前節富山とは堂安憂の2ゴール1アシスト、宇野沢の今季初得点、松原、三上のゴールの5得点で完封勝利。阪倉監督就任後2勝1敗1分けで今季初連勝を目指した。

堂安憂という大卒ルーキーの前節活躍もあり、大量得点の次の試合は大事であり、連勝したい。群馬は連敗中でホームでもあり3連敗は避けたい。

群馬と長野はこの順位にいるべきチームではない。

 

結果は長野が岩沼のCKをダイレクトシュートした堂安得点で1-0の勝利

岩沼グランダーのCKを松原フェイントスルーして堂安走り込んでの見事なシュート。点取り屋の嗅覚を感じる。ポジショニング冷静で正確なシュートが見事

 

攻撃のスイッチがONした際のダイレクトパスで相手を崩すシーンが何回か有り

中々そのシーンが今季見れなかったが、やっと早い攻撃の意識が高くなってきた。

選手が自由で楽しそうなプレーをしているように感じた。遊びが意外なプレーを生み出す。

 

小澤のナイスセーブ&交代で入った田中謙のスーパーセーブ。小澤が突然の交代となり入った田中はリーグ戦殆ど出場してなくても、あれだけのセーブを魅せてくれたのは

水谷塾で鍛えられているおかげかなと。

DF陣の相手のシュートコーをス消す体を張った守備等で完封した。

 

次節が中断前の最終戦秋田戦だ。昨年Uスタホームで秋田にボコられた屈辱は勝利で返すしかない。絶対勝利したい。阪倉監督の作戦・手腕に期待

今年初の3連勝を!

 

気持ちを前面に闘志あふれるプレーが見れるか。

②つまらないバックパス、横パスを極力なくし前線へ放り込み、そこへ走り込みシュ

   ートへ持っていけるかカウンターで走り込む選手が複数人いるか。シンプルなプレ

   ーに徹するか

③相手攻撃に対するプレス、シュートコースを体で止めたか

以上の3点を継続して注視しながら声援を続けたい。

 

まだまだ諦めない!

 

気迫・球際で負けない!シンプルなプレー!

 

 Forza Parceiro!

 

※実は試合後にザスパクサツのサポさんと交流会してきました。

 

#acnp #AC長野パルセイロ #ザスパクサツ群馬

 


第17節 カターレ富山

2018.7.8(日)17:00~ カターレ富山戦

 

長野は前節福島とは東の同点弾で引き分け。富山は足立監督に替わり上向き傾向。

長野は津田河合という長野の攻撃のキープレーヤーが今週も欠場

富山と長野はこの順位にいるべきチームではない。

 

結果は長野が大量5点取り完封した。5点なんてパルサポになってから観たことないスコア。この結果だけみると実力差が有るかと思ってしまうが、実力差は殆どないと感じた。ただ今日の長野は守備陣の集中力日増しにアベノブ化している小澤のスーパーセーブによる安定感が完封に繋がった。

 

先制点は堂安憂がやってくれた。今日は堂安憂が得点する気がしていたところ、開始早々宇野がドリブルしてシュート打つフェイントを入れて松村へパスし、松村が堂安にラストパスして堂安が冷静に左足で流し込む長野で初ゴール!本当に嬉しかった。やはり堂安は2列目がピッタリ

2点目は松原がヘッドでゴール前に流し堂安がそれを松原へ返して(相手GKは振り回された)松原が左足でジャンピングシュート堂安のアシスト。松原は左SBやりながら駆け上がりFWみたいな動きをして、運動量が半端ない。怪我だけ心配。

3点目は松原の左からの相手DFの前のゴール前パスを宇野沢一突きでファインゴール。宇野も今季初得点。松原と宇野のシュート空手みたい。入る時は簡単に決まる。

4点目は勝又がドリブルで上がりラストパスを走り込んできた堂安へ通しGKをあざ笑う様に左足で浮かしたシュート。やはりゴール前で冷静だ。これはゴールゲッターの一番必要な能力。本当に律君の冷静な左足と間違えてしまう程、似ていた。

5点目はAT中、萬代がドリブルで上がり駆け上がった三上へパスして流し込んだ。

 

今日は必ずドリブルで駆け上がった時に誰かが同期しながら走る選手がいることで得点できた。この同期して走る選手が今まで長野にはいなかった。

カウンターからの得点パターンが出来た。これを持続して欲しい。

富山の10番新井は上手い。富山にはゴール前で強引な選手がいなくて助かった。

 

次節の群馬戦が重要だ。阪倉監督の方針・作戦・手腕を注目

今年は連勝無いんだから、まず連勝を!

 

気持ちを前面に闘志あふれるプレーが見れるか。

②つまらないバックパス、横パスを極力なくし前線へ放り込み、そこへ走り込みシュ

   ートへ持っていけるかカウンターで走り込む選手が複数人いるか。シンプルなプレ

   ーに徹するか

③相手攻撃に対するプレス、シュートコースを体で止めたか

以上の3点を注視しながら声援を続けたい。

 

まだまだ諦めない!

 

気迫・球際で負けない!シンプルなプレー!

 

 Forza Parceiro!

 

#acnp #AC長野パルセイロ #カターレ富山

 


第16節 福島ユナイテッドFC


2018.7.1(日)17:00~ 福島ユナイテッドFC

 

長野は前節YS横浜のアウェーで津田のスーパーゴールで勝利し、好調の福島をホームに迎えた。津田河合という長野の攻撃のキープレーヤーが欠場

ホームで連勝を狙った。先週のYS横浜戦は大雨のピッチということで、長野は後ろでパス回しせずに、前に放り込んでセカンドボールを狙って攻撃をかけていてストレス無く観れた。このパターンを継続するか観ていたが、まだまだ後ろで回してしまう。そこを福島の前線に狙われていた。

前線の萬代の頭に合わせてシンプルに放り込むこともやっていたが、セカンドを中々2~3名が走り込んで拾えない。得点チャンスが中々起きない。

カウンターで駆け上がっても同時に2~3名が駆け上がらないからカウンターしている選手が孤立してしまいゴールチャンスが生まれない。

長野はカウンターをもっと意識すべきだ。そのためにはスピード・走力が必要。

また萬代は決定的チャンスを逃した。津田だったらと思うと哀しい。体のどこかに当てるだけで入ったのに、冷静さが足りない。勝又最後までボールを追わない。

松原の得点だと思ったシュートもファールで取り消された。DAZNで観てもどこがファールか分からない。相変わらず長野に対し厳しいジャッジ

 

後半福島の得点はシュート自体はナイスゴール。しかしその前に侵入を防ぎ危険を察知して消すべきだ。体で止めることもしない。阪田がいればと。

今のDF陣で阪田ほどDF陣の全体を統率でき危険を察知して消す動きをできる選手がいない。DF陣の再構築しない限り失点は無くならない。阪田の不在の大きさを今シーズンは思い知らされる。阪田を残さなかったのはフロントの責任だ。

 

のナイスゴールで引き分けに持ち込めた。東と岩沼のボランチはお互い技術高いのでボール保持でき、パスも出せるため凄く良いバランス。

 

気持ちを前面に闘志あふれるプレーが見れるか。

②つまらないバックパス、横パスを極力なくし前線へ放り込み、そこへ走り込みシュートへ持っていけるかシンプルなプレーが増えたか

③相手攻撃に対するプレス、シュートコースを体で止めたか

以上の3点のみを注視しながら声援したが、気迫と球際の強さが足りない。

一人が持ち込んでも味方の数人がPA内に走り込んでないために得点できる気がしない。単純に走り込めない。

 

気迫・球際で負けない!シンプルなプレー!

 

 Forza Parceiro!

 

#acnp #AC長野パルセイロ #福島ユナイテッドFC


第15節 YSCC横浜

2018.6.23(土) YSCC横浜戦(ニッパツ三ッ沢球技場)17:00~

 

長野は前節盛岡のアウェーで敗れ、阪倉新監督の初陣を飾れなかった。リーグ戦三連敗とパルセイロ史上初めての屈辱を喫していたYS横浜今シーズンホーム負けなし好調なチーム。先週の壊滅的惨敗を喫したパルセイロ、だがサポーターは大雨の中であってもYS横浜サポより多く駆けつけたのでは。試合中のチャント・応援の大きさは長野が勝っていた。先週の不甲斐ない敗戦から長野の意地をどう見せてくれるか。

 

気持ちを前面に闘志あふれるプレーが見れるか。

②つまらないバックパス、横パスを極力なくし前線へ放り込み、そこへ走り込みシュートへ持っていけるかシンプルなプレーが増えたか

③相手攻撃に対するプレス、シュートコースを体で止めたか

以上の3点のみを注視しながら声援した。

 

試合の入りから、②③が実践されていて、ストレスなく観戦できた。

阪倉監督の指示かは分かりませんが、チームとして修正されていた。

 

後半開始してまもなく、寺岡から前線へのロングパスを勝又が体で津田へパスして

津田のブレ球のロングシュートが左上隅に決まった。あれはどんなGKでも防げない

Super Goal!  J1&J2でゴールを量産した本物のFWだ。エースのゴールだ!

 

 

シンプルな放り込みから前線で競り勝ちからのゴール。J3上位のチームは全てシンプルなロングパスをゴール前に放り込みスピード活かして数人で攻め込み崩してシュートするワンパターンで勝っている。やっと長野もこのパターンでの得点を意識したのか。

 

まだまだ放り込んだ際にPA内に走り込む選手が長野は少ない。まだまだだ。

スピード・体力の基本的な能力の再構築が必要だ。

 

河合と堂安コンビでの得点が本当に観たい。スピード・テクニック有るもの同士で

その前に津田がいる攻撃陣は相手からすると嫌な布陣だと思う。

岩沼と東のボランチはフィジカル的にどうかと思ったがソツなくこなしていた特に東はやったことないポジションですが、新たな適応力を発揮していたのでは

二人とも技術高いので、キラーパスを前線に供給して欲しい。

また堂安は二列目の方が活きる気がする。

 

YS横浜はDF間でのバックパス・横パスが少なく、シンプルに前線へのパスを選んでいた。攻撃スイッチ入った際の縦パス、ダイレクトパスが有効で型が決まっていて、

チームとして徹底されていた。攻撃時の速い縦パスはレノファ山口をイメージできる。

長野のDF陣はYS横浜のパス回しに危険を察知して潰すDFがいないため、ボールウォッチャーになる場面が相変わらず多くあり、改善の必要有り。夏の補強も必要。

後は何といっても、GK小澤のファインセーブに救われた。

小澤自身も言っているが今季最高のパフォーマンスを発揮した。水谷塾の効果か!

 

来週はホームで福島戦。今季好調の福島にどう勝利するか。

阪倉監督の手腕が問われる試合になりますね。

 

気迫で負けない&シンプルなプレー&体を張った守備

 

 

Forza Parceiro!

 

#acnp #AC長野パルセイロ #YSCC横浜

 


パルセイロ 第14節 グルージャ盛岡

2018.6.16(土) グルージャ盛岡戦(いわぎんスタジアム)15:00~

 

長野は前節鳥取にホームで敗れ、浅野監督退任発表と阪倉監督就任後初めての公式戦でした。いわぎんスタジアムは初参戦。しかし遠い遠い。にも拘わらず多くのパルサポがみちのく盛岡まで参戦した。それだけパルサポから信頼の厚かった浅野監督の後、阪倉監督で何か変わるのか。それを後押ししたいという気持ちのサポが多かったと思う。

 

盛岡まで後押しするために参戦したパルサポの期待を大きく裏切る結果となった。

0-3の敗戦。現場で観ていて全く自信を喪失してバラバラなパルセイロを目撃してしまった。こんな負け方は私が観戦してきて一番酷かった。

 

まずDFの弱さである。今シーズンずっと課題であるDF陣の弱さ。当たりの弱さ、寄せの弱さ、相手シュートを体で止めない弱さ、ヘディングの弱さ、DF陣の連係の弱さディフェンスリーダーの不在(阪田の様な存在)

まず屈強な肉体と気迫を備えなければ戦えない。

 

全体的に攻撃になっても連動した動きがないからパスも出せずに相手につぶされる。

盛岡は前節鳥取同様にワンパターンのロングパス頭で当ててセカンドボールを拾い数人で仕掛けるパターンフィジカルの強さ、スピードを感じた。J3で勝ち抜くポイントを持っていて、長野は真逆でひ弱さしか感じなかった

 

河合が一人で突破しようとしても周りに連動した味方がいなくて孤立。津田にボールが供給されない。萬代に少ないチャンス入ったがヘッドはGK正面に。三上にもゴール前にパス来たが押し込めず。

どうなってしまったんだパルセイロ!こんな負け方は見たくなかった。

サポーターは最後まで応援していたが、目の前で起きた状況を理解できずに放心状態だった。

 

ここからは個人的な意見です。

私はJFL優勝したり無双と言われ強かった時代を知りません。Uスタが完成し讃岐との入替戦の翌年からしか知らない。

強かった時代を経験してきているサポからすると、信じられない状況かと思う。

宇野沢が絶対的なエースとして君臨していた時を私は知らない。

 

・クラブとして宇野沢の年齢・怪我等を考慮してチームを背負う若手選手を補強・育成できてない。期待した選手が育ってないともいえる。

・J1J2からJ3に来た30代選手の補強により昇格を目指した。

 

以上の長野パルセイロの状況に対してJ3を取り巻く環境が変化してきた。

レノファ山口のセンセーショナルな攻撃

山口の特徴的な攻撃パターン。攻撃スイッチが入った際の速い縦パスからのダイレクトパスを絡め相手DF陣を切り裂き得点力。スピード重視。

 

U23チーム参戦

J1の若手エリート選手が実戦経験を踏ませる目的でJ3に参戦することで、元々フィジカル強くスタミナ有り、走力の高い選手が多く他のJ3チームに影響を与えた。

 

⇒他のJ3チームで特に現在上位にいるチームは上記①②を自チームに取り込む努力をしてきたと想定できる。

なぜなら共通しているのは「ロングボールを放り込んでセカンドボールを数人で仕掛ける」「カウンターを重視」このワンパターンを頑なに繰り返す。

これを実現するには「フィジカルの強さ」「スピード・走力の速さ」が必要である。
                👇
これは「J1とJ3の違い」についてガンバ大阪の若手4名が語ったポイントそのものだ。
クラブはこのJ3で勝ち抜く為に必要な対策をしてきたのか?
現在の長野の状況はこれを怠ってきた結果だと思う。
やはりフィジカルの強さ、走力スピードの速さは若手に適した特徴である。
長野にも今年補強した河合・松村・竹下・堂安と若くてスピードを備えた選手いるので
フィジカルを更に強化してJ3で勝ち抜くサッカーに徹するべきでは。
阪倉新監督となり厳しい出発ですが、元々能力高い選手が集まっているのであれば
攻撃パターンをシンプルにして、縦に早い攻撃を自然にできるまで練習して欲しい。
DFラインの崩壊は夏の補強しかないのでは。屈強なCBが必要である
まだまだ諦めたくない。J3屈指のパルサポが後押しするんだから、
復活・再生を期待する。J2へ行こう!行きたい!行かしてくれ!
そのためにも     Forza Parceiro!

 

#acnp  #AC長野パルセイロ  #グルージャ盛岡 #明治安田生命J3リーグ戦   

 

パルセイロ 第13節 ガイナーレ鳥取

2018.6.10(日) ガイナーレ鳥取 13:00~

 

長野は公式戦連敗後の大事な1か月ぶりホームのリーグ戦。前節アウェー琉球戦の完敗以来のリーグ戦。鳥取は森岡監督辞任後の最初の試合。

 

鳥取は今日も出場した3名の外国人が中心にスピード豊かで決め事あるパターンで攻撃してきた。前半MFフェルナンジーニョのナイスシュートで先制。外国人選手の強引にこじ開けてシュートで終わる姿勢。パルセイロの選手、日本人FWに足りない姿勢。

今年の長野は本当に先制される。守りから入るというチームの方針が崩れる。

その中で、キャプテン明神の運動量は昨年から見てきた中で一番、前線にも顔を出し、

背中で鼓舞していた。河合選手は古巣との戦いで何とかしようとする姿ばかりで

今日の長野は選手が点でしか見えず線になってなかった連携スピード、走り切るスピード、シュートタイミング全ての遅れが目立った。

苦し紛れの横パス・バックパスを何度も狙われた。0-1の完敗。

 

試合終了時に倒れたり膝をつく選手がいなかった。天皇杯大宮戦では終了時に数人の選手が倒れ、膝をつく選手がいた。

なぜ天皇杯のパフォーマンスがリーグ戦で出来ないのか?

同じチームには思えない。技術的な問題よりも精神的な問題に起因しているのでは。

 

今日のホーム戦は観客・サポーターに選手は何を見せてくれたんだろうか。

サポーターは12番目の戦士ですが、応援が足りなかったのか?

 

初めてスタジアムに足を運んでくれたファン(サポーターになってない)に何を見せてくれたんだろうか。

 

まだシーズン1/3しか戦ってないのに終焉みたいな弱気な情けない気持ちに陥ってしまった。まだ戦えるはずだ。

 

選手もコーチ・監督も能力有る方々が長野に所属していると信じたい。

 

他のJ3チームより良く走り、スピード重視のシンプルな決め事のプレーを!

Forza Parceiro!

 

#acnp  #AC長野パルセイロ  #ガイナーレ鳥取 #明治安田生命J3リーグ戦   


J3リーグ 第12節 FC琉球

2018.6.2(土) FC琉球 18:00~

 

長野は公式戦3連勝後の大事な試合。前節アウェー秋田戦の劇的逆転勝利以来のリーグ戦。昨年は琉球とは1勝1分。18時開始とはいえ、高温多湿の環境。ここ4年間観てきて長野は高温多湿の環境には弱い印象を持っている。J3の中ではベテラン選手が多いため体力的にきついからでは。

 

琉球はスピード&パス回しからの崩しで失点のリスクを負いながら3点を常に目指すサッカー。これはJ3を勝ち抜くサッカーそのものだ。

前半は互角の戦いだったが、後半次第に長野の運動量が明らかに落ちてきた。

DF陣のプレスが効かなくなり、フリーでシュートされる場面が多かった。(上記写真の下段は2点目奪われた時、シュートをフリーで打たせている)

シュートコースに体を入れる動きができない。一歩が遅くスタミナが切れていた。

0-2の完敗。一言で言うと、大事な試合のパフォーマンスには思えなかった。

ボールを正確に止め、パスすることが雑でボールロストが多かった。琉球のプレスが効いていたとも言える。

 

パス・判断・体全てのスピードが遅い。攻撃でPA付近まで行きながらシュートで終われない。秋田戦となぜここまで違うチームになってしまうんだ。

手抜きしている訳ではなく優勝を目指しているのに、攻守でひ弱に見えた。

肉体的にも精神的にも強さを感じられない。なぜなんだろう。

 

現地参戦されたサポーターの皆さんご苦労様でした。

 

このHPではずっと今が我慢、辛抱の時、過渡期とずっと書いてましたが、

こういう大事な試合で勝てないチームでは優勝は難しい。1試合で別のチームになってしまうということは、まだまだ浸透が足りない。

 

天皇杯2回戦大宮ですが、天皇杯よりリーグ戦の方が重要なはずだ。

  

サッカーの基本である走れて、ボールを正確に蹴り、止めることが実戦でできてない。J3を勝ち抜くだけのサッカーに集中して欲しい。シンプルに放り込み無駄なパスはせずにスピードを最重視して攻撃はシュートで終わって欲しい。

練習で出来てない事は本番で出来るはずがない。

 

愚痴ばかりになってしまいましたが、長野はJ3にいるべきチームではない。

他のJ3チームより良く走り、スピードで負けないチームにならなければ勝てない。

Forza Parceiro!

 

#acnp  #AC長野パルセイロ  #FC琉球 #明治安田生命J3リーグ戦  


J3リーグ 第11節 ブラウブリッツ秋田

2018.5.20(日) ブラウブリッツ秋田

 

昨季のJ3チャンピオンチームとアウェー戦。JFL時代から長野は秋田に負けてなかったが昨季長野ホームで初めての敗戦を喫した。今季秋田はホームでは負けなし

DAZNでの観戦でした。多くのパルサポが現地参戦している姿を画面で見てありがたい。ありがとう。秋田は長野にホームで勝利したことが無いことから、今日は是が非でも勝利をという雰囲気が画面からも感じた。

 

今伝えたい事をプラカードに作成し、現地参戦してくれたサポさんに託しました。

「獅子の雄叫び&堅守の壁再生」を掲げてくれました。

 

先週の天皇杯含めて、今シーズン得点は2点取れるようになり、堅守を整備・再生できればパルセイロは勝利できるはずだ。

前半はお互い最後のシュートはさせない体を張った守備をしていて、昨季のあき銀の試合を思い出す展開。秋田はロングパスを多用してセカンドを拾って人数掛けて得点を狙うスタイル。長野はショートパス交換でビルドアップを図るスタイル。

前半は0-0でホイッスル。

 

後半先制点は秋田だった。寺岡と松原の間へパスを通されFW遊馬がアベノブの股抜きシュートで先制後半15分。長野は後半21分、宇野沢⇒勝又、後半32分に津田⇒萬代

後半34分に東⇒堂安と3枚の交代枠使った。前半から岩沼の左足から放たれるキックはGKが反応しにくい、正確な左に曲がりながら落ちる質の高いキックをしていた。それが萬代のPKに繋がる。岩沼のセンタリングを萬代が前線で相手と競って倒されPKをもぎ取った。自分で決め1-1同点(後半39分)に追いつく。

 

河合は前半からドリブルとシュートで再三ゴールを脅かしていた。相手GK清水は2~3点以上ゴールになりそうなシュートをビックセーブした。長野からすると嫌なGKだ。そんな中また引き分けかなと覚悟していた。

同点に追い付いてからは長野が押せ押せで攻撃の手を緩めなかった。そんな中、河合がゴール前にドリブルしながらシュートする振りで相手を引き付け空いたスペースにいた三上へナイスパスして三上がインサイドキックで左上ゴールへシュートし吸い込まれたBIG GOAL! 

ゴール決まると同時に終了のホイッスル。ロスタイムでの逆転。

 

河合がチャンスなら前半からドリブルで仕掛けシュートを打っていたことが最後の逆転弾の呼び水になっていた。積極的なシュートを意識させることが相手の隙を作る。

強豪秋田のホームでロスタイムでの逆転勝利なんて最高!

今日は先制された後、追加点を奪われなかった全員の体を張った守備が逆転できた要因でもあったのでは。審判の笛も長野にとっては酷かった。寺岡がPA内でファール受け出血してもノーファールって有り得ない。PKだった。

秋田は全体として汚い、手癖の悪いプレーが目に付いた。昨季のフェアプレー賞のチーム?

 

現地でシャナナやりたかったぁ~羨ましい。

DAZNの試合後のインタビュー見ていて浅野監督の目に涙を見た。こちらもテレビ前で泣けた。

やはり浅野監督の笑顔がみたい。浅野監督の困った顔はみたくない。

選手もサポも今日の勝利に手ごたえを感じたのでは。

 

このHPではずっと今が我慢、辛抱の時、過渡期とずっと書いてましたが、今日の試合展開は先制されてもバタつかず、得点チャンスを待ちながら仕掛けて点を取る強いチームのスタイル。

 

この勝利は今年のパルセイロの反攻の分岐点になって欲しい。そうできるように応援するぞ。来週の天皇杯1回戦、次のリーグ戦アウェーFC琉球戦に弾みがつき連勝街道を突っ走りたい。質の高い練習を積み重ねながら、勝点を積み上げて欲しい。

 

2点取って、失点を1点以内に収まるサッカーの実現性を前回書きましたが、

たまたま今日のサッカーのスコアがその通りになった。

長野のサッカーは面白く、ワクワクできるサッカーになってきた。

更なる成熟と完成度を高めて強い浅野サッカーを後押ししましょう!

  

全員がシュートする意識を持ち、実戦の為の質の高い練習することを期待!

練習で出来てない事は本番で出来るはずがない。

 

走れて、スピードあり、絶対諦めないサッカーで得点力アップ&優勝を目指そう。

Forza Parceiro!

 


 J3リーグ 第10節 ザスパクサツ群馬

2018.5.6(日) ザスパクサツ群馬

群馬は今季J2から降格してJ3初参戦。お隣県であり、多数の群馬サポがUスタへ参戦してくれて、アウェーゴール裏が久しぶりの賑わい。

試合前の応援合戦は群馬サポの応援も迫力あり、長野ゴール裏も負けじと迫力あった。

お互いビッグフラッグを立てて、闘志剥き出しの両チーム!

試合開始直ぐ、群馬のセンタリングを簡単にFW大島に決められた。DF陣がシュートを体を張って防いでない。あっさりやられ過ぎ。集中力が足りない。

先制が早過ぎて、また後手に回る。後半国領からの裏を狙ったパスに津田が抜けて、相手GKに倒されPK獲得。津田が冷静に決めてBirthday Goal決めた。今季5点目。

やはり相手PA内へ攻撃仕掛けるからPKも取れる。昨季は殆ど取れなかった。

同点に追いついたが、群馬は星原のパスをダイレクトシュートFW岡田に決められた。このシュートは上手くて拍手もの。

また先行され国領⇒東に交代カードを切りズバリ当たった。がこぼれたボールを抑えの効いたシュートで同点。その後松村の惜しいシュートがあったが、ドローで終了。勝ちきれずに、また引き分けた。ただ攻撃的な試合が増えてきて昨年までの堅守だけのつまらないサッカーとは全く違う。

まさに過渡期である。我慢の時期である。攻撃に比重を移しながらパルセイロのチームスタイル再構築中である。単純に阪田がいれば、現状より失点は少なく引き分けが勝利になっていたと感じる。DF陣の補強は必要と感じるが、進めてきたサッカーは間違いではない。3点を取りに行くスタイル又は1点に抑えるスタイルかを決める時期かもしれない。2点取って、失点を1点以内に収まるサッカーの方が実現性高いのでは。

長野のサッカーは面白く、ワクワクできるサッカーになってきた。

後は成熟と完成度を高める時期かと。浅野サッカーへあと少し!

  

全員がシュートする意識を持ち、実戦の為の練習をすべきだ。

練習で出来てない事は本番で出来るはずがない。

 

走れて、スピードあるサッカーでないとJ3で得点アップできない。優勝できない。

Forza Parceiro!

 

#acnp  #AC長野パルセイロ  #ザスパクサツ群馬 #明治安田生命J3リーグ戦 #長野Uスタ 


J3リーグ  第9節 鹿児島ユナイテッドFC

2018.5.3(木) 鹿児島ユナイテッドFC

鹿児島は3連勝と好調であり長野をホームに迎えた。長野は前節C大阪U23に負け4試合勝利が無い。試合は開始してまもなく長野がPKをもらい津田がゴール右隅に冷静に決めた。その後まもなく鹿児島は得意の早いパス回しからの崩しで後ろから走り込んだDF田中が決めた。前半は完全に鹿児島ペース。面白いようにパスが通り長野の裏を狙いDF陣を崩し得点チャンスが何度もありアベノブの堅いセーブで同点のまま折り返す。後半30分に鹿児島にPK取られ逆転された。

逆転されてから長野の攻撃の時間が増えた。松村のボール保持、河合のドリブル、佐藤のつなぎが噛み合いだし、松村がドリブルから佐藤へ通し佐藤がカーブをかけキーパーが飛び込めない絶妙なセンタリングを上げ津田のヘッド!津田の相手の一歩前に出てのこれぞFWらしいヘッド。同点に追い付いてから逆転しようとする長野の攻撃の時間が続いた。岩沼の惜しいシュートもあった。津田は今季4点目。4試合出場で4得点の凄い決定力今季の長野のエースは津田だ!やはり得点の匂いがするFWだ

今日ももう1点を取るチームになるよう頑張っていたが、ドロー。

 

得点につながるホットラインをいくつも持てればなあと感じる。

松村・河合・佐藤のトライアングルからの津田・竹下・宇野沢・萬代へのラストパスでシュートのバリエーションを増やす。練習でパターンを増やすしかない。

津田の決定力を相手が警戒すればする程、他選手のゴールチャンスが増えるはずだ

 

アベノブの好セーブで2~3点を防いでくれた。試合勘を戻してスーパーセーブで勝利に貢献願います。神様・仏様・アベノブ様!

 

全員がシュートする意識を持ち、実戦の為の練習をすべきだ。

練習で出来てない事は本番で出来るはずがない。

 

走れて、スピードあるサッカーでないとJ3で得点アップできない。優勝できない。

Forza Parceiro!

 

#acnp  #AC長野パルセイロ  #鹿児島ユナイテッドFC #明治安田生命J3リーグ戦 #長野Uスタ 


J3リーグ  第8節 セレッソ大阪U23

2018.4.28(土) セレッソ大阪U23

C大阪U23には過去1敗3分で勝利してない。今日は晴天で日差しがあり30代選手にはきつい天候だったかも。前半C大阪FW米澤がロングパスを長野DFと競り勝ちシュートで先制。長野もチャンスは前半から作っていたが、相手GK茂木がよく動き反射神経よく防がれた。C大阪はDFラインから単純に前線へのロングパスが多い。2点目もロングパスをDFライン後方に上げて中島選手が競り勝ち抑えの効いたミドルを左隅へシュート。

長野の1点は粘り競り勝って津田へパスが通り、津田のダイレクトボレー。さすがに実績抜群の津田。やはり現在のFWで得点の匂いするのは津田だ。津田がエースになり牽引すべきだ。しかしチームとして多くのチャンスを前半から作っても得点できない。

昨年のパルセイロを観ている感じだった。津田が入るまでは河合しか昨年と異なるメンバーがおらず、その河合が消えていた

河合と堂安、竹下、津田が同時にいないと得点の可能性が大幅に低減する印象

 

萬代は気合入っているのは分かるがヘディングで殆ど負けていてポストにならず、足元も落ち着かず。宇野沢もキレがなく2トップが機能してなかった。2点差になり終盤津田が得点する時間帯の攻撃を最初からやるべきだ。

シンプルに放り込んで人数かけてシュートするしかないC大阪に得点された2点のパターンも裏への一本のパスを押し込まれているんだから。

 

試合通して前回のG大阪U23の選手よりC大阪U23の選手の方が技術的に荒く上手ではなかったが、ゴールへ向かう強引さがあった。

 

前日のtwitterにも載せていましたが、今季名古屋グランパスに加入した元ブラジル代表FWのジョーが来日して日本のFWの弱点を語っている。

 

とにかく練習が足りない。多くのクラブで1~2時間の全体練習後に個人的に居残り練習を行っている。FWはシュート練習が殆ど。ここで黙々とシュートを打てば質が高まるわけではない。コーチ陣がDF役になりプレッシャーを受けた状況でワンツーパスを入れたり、DFを背負いながらかわしてシュートする実戦に近い状況で技術を磨いている。日本はフリーでシュートする練習が多く質と量において足りない。ブラジルでは体が出来上がった高校生世代から軸足の置き方や体の位置、使い方、ポジショニングを教えられ、それを繰り返し居残り練習で体に染み込ませている。この練習はプロになっても同じ。

 

まさに前回このサイトで書いた通りの指摘を元ブラジル代表FWジョーが語っているとは。J1~J3全てのFWに言えることだ。

リバフロの練習をみていても試合の為の練習でなく練習の為の練習になっていないか。

 

前回このサイトではパルジョー以下の通り書いた。

長野のシュート練習は常にノーマークで打つのみ。監督は選手に任せているのかもしれないが、もっと実践に即したシュート練習すべきでは。

例えばDFを置いてそこをこじ開けてシュートする練習。狙った場所に3回続けて入るまで練習するとか。実際の試合では必ず相手選手がいる状態でシュート得点しなければならない。長野の試合観ていてMF・FW選手のシュートが上手いとは思えない。

J3の選手であり、もっと監督・コーチが指示を詳細に示して徹底してやらせるくらいでいいのでは。」と書いた。

 

開き直って、全員がシュートする意識を持ち、実戦の為の練習をすべきだ。

練習で出来てない事は本番で出来るはずがない。

 

走れて、スピードあるサッカーでないとJ3で得点アップできない。優勝できない。

Forza Parceiro! 


J3リーグ  第7節 ガンバ大阪U23

2018.4.15(日) ガンバ大阪U23

前日の土曜日前乗りで大阪に入り道頓堀で喰い倒れしちゃう程、土曜日は大阪の繁華街を堪能しました。夜のドシャ降りの翌日のヒンヤリした朝。

今回で3年連続のパナソニックスタジアム吹田に参戦。この吹田スタジアムでは負けてない。今季のG大阪U23はオーバーエージ枠使い好調である。昨季はオーバーエージ枠使わず苦しんだG大阪U23。明神主将も凱旋でもありガンバサポからの拍手が多く愛されている明神。先発でフル出場してリスクを回避してくれたボランチの良い動き。

 

先制は河合選手のナイスゴール。宇野沢がゴール横ギリギリを粘り河合へアシスト。

G大阪はオーバーエージの井出選手がミドルでゴール隅へナイスゴール。狙いすましたゴールという印象。試合通してG大阪U23の選手のシュートは抑えの効いた枠へ飛ぶ割合が高い。それに比べて長野のシュートの枠へ飛ぶ割合の低さ、シュートスピードが遅い。この違いは得点力を向上させるには修正しなければならない重要ポイント。

 

前から思っていたのが、長野のシュート練習は常にノーマークで打つのみ。監督は選手に任せているのかもしれないが、もっと実践に即したシュート練習すべきでは。

例えばDFを置いてそこをこじ開けてシュートする練習。狙った場所に3回続けて入るまで練習するとか。実際の試合では必ず相手選手がいる状態でシュート得点しなければならない。長野の試合観ていてMF・FW選手のシュートが上手いとは思えない。

J3の選手であり、もっと監督・コーチが指示を詳細に示して徹底してやらせるくらいでいいのでは。

 

河合のノーマークで飛び出したシュート決めていれば、惜しかった。

明らかにシュートできる場所までもっていくチャンスは多くなり、得点を期待できる

場面が増えた。昨年まではこのチャンス場面が少なく、守備的過ぎるチームであった。

つまり昨年までと比べて得点チャンスが増えてきて進化しているのは明らかである。

エース出てこい!

得点を誰かが抜け出すことで、この選手から好影響で他の選手も頑張る。エースに値する選手の出現が今後の長野の戦いに必須

河合、竹下、堂安、津田、宇野沢、萬代、佐藤勝又、誰でもよいから抜け出して欲しい。

これだけ引き分けが多いということは、あと1点を積み上げることで勝点3をゲットできる。

 

攻守のバランスを意識しながら攻撃的チームに生まれ変わる過渡期・我慢の時にある!

 

走れて、スピードあるサッカーでないとJ3で得点アップできない。優勝できない。

Forza Parceiro! 


J3リーグ  第6節 アスルクラロ沼津

2018.4.8(日) アスルクラロ沼津

今朝早く雪が舞った長野。前日から寒くなり、陽気が気になった日曜日。晴れてひんやりした空気がUスタを包んだ。地上波放送有るためか観客動員は3000名位と少ない。

好調な沼津を迎えた。4連勝中で8得点無失点の沼津。今年の沼津のここまでのエースは青木翔大(10番)で元長野の選手。FC東京U23からホーム3連戦の戦い方が前半の勢い加速させる大事な試合だったが、結果的に1勝2分けと勝ち点4を失った。ただ連勝中の沼津に引き分けと初失点(2点)させた。

 

結果として先週に引き続き終了間際のPKで萬代が決めて2-2の引き分けに持ち込んだ。沼津は2点とも青木の得点。1点目はフワリと浮いたパスをバックヘディングでゴールに吸い込まれた。強烈なヘッドではなくGK触り弾くと思ったらゴール。2点目はゴール前に青木がフリーで入りセンタリングを左足で振り抜いたとこに寺岡に当たりコース変わりゴール。青木がPA内に入り込む際のブロック、プレスが足りない。

相手のエースに対する守備が甘い。前半・後半の開始直後に得点されていることから、守備の集中力のスキを突かれた。

 

ただ今日の長野はここ数年の課題であったカウンターが前半特に数回展開出来て、自陣からボール保持してから3~4名で相手のゴール前まで持っていきシュートできた

このカウンターで得点できれば、長野にとり新たな攻撃パターンとなる。

松村の早いドリブルからのシュートが決まれば勢いが出た。

スピード&無駄なパスを止め、シンプルに如何に相手ゴール前PA内に3名以上が侵入するか。沼津の攻撃パターンはシンプル。パス回しより前線にロングパス、センタリングを上げ3名以上がなだれ込むパターン。そのパターンで青木や畑が決める決定力が沼津の好調の要因と感じた。このパターンは昨年の秋田・沼津・鹿児島・藤枝のパターン。

 

長野もやっとこのパターンに移行する過渡期と感じるし、昨年までの退屈なワクワク感の無い長野とは全く違う。

 

シンプルにゴール前にパスを通し人数かけること。ゴールに直結するパス回しと3人以上がセンタリング時にいかにPA内に入るか。今日も沼津は明らかにこのルールを守っていたが、長野はまだまだ遅いケースが散見した。

DFに松原が復帰したことで、高さの安定感と武器のロングスローを得たことが大きい。

来週はアウェーでガンバ大阪U23。竹下・堂安・河合・松村と津田・宇野沢・佐藤・萬代間の連携が進化した攻撃陣で複数得点を期待したい。

 

攻守のバランスを意識しながら攻撃的チームに生まれ変わる過渡期にある!

 

走れて、スピードあるサッカーでないとJ3で得点アップできない。優勝できない。

Forza Parceiro! 


J3リーグ  第5節 ギラヴァンツ北九州

2018.4.1(日) ギラヴァンツ北九州

季節外れの陽光ふりそそぐ長野Uスタに朝からサポが集合した。地上波放送有るためか観客動員は3509名と少ない。

FC東京U23からホーム3連戦の戦い方が前半の勢い加速させる大事な試合。

 

結果として終了間際の1プレー竹下玲王パルセイロ初得点のヘッドで引き分けに持ち込んだ。それまでお互い決定機が有りそうで無かった展開。失点したシーンは大島が相手に合わせてずるずるディフェンスラインを下げてしまい、センタリングをドンピシャヘッドで決められた。DFラインを下げるとそのままピンチに陥る。その前に相手の出足にプレスを掛けないと。プレス掛けにいって抜かれての失点が怖いのか。ライン下げるより前目で潰しにいった方がリスクは少ないはずだ。

 

今日は終了間際の攻撃を最初からやって欲しかった。DFとMFのバックパス、横パスを相手に狙われているのが分かる。そこでのボールロストが多過ぎる。

シンプルにゴール前にパスを通し人数かけることで、同点弾が生まれた。

ゴールに直結するパス回しと3人以上がセンタリング時にいかにPA内に入るか

スピーディな予測と走力がなければ実現できない。これがJ3を勝ち抜くサッカーそのものだと感じた。堂安の走力と予測はスピーディだった。来週は沼津。昨年1勝1分の相手。河合の存在の大きさを再確認してしまうゲームとなった。竹下を先発で観たい。竹下・堂安・河合と津田・宇野沢・佐藤間の連携が進化した攻撃陣で複数得点を期待したい。

 

攻守のバランスを意識しながら攻撃的チームに生まれ変わる途上にある!

 

走れて、スピードあるサッカーでないとJ3で得点アップできない。優勝できない。

Forza Parceiro! 


J3リーグ 第3節 FC東京U-23戦

2018.3.21(水) FC東京U23戦

3839名の観客が真冬並みに雪が舞い、更に地上波放送有るにもかかわらずJ3最高の観客動員。

先週の相模原戦で負傷退場した津田の替わりに竹下初先発。東に替わり佐藤、明神の替わりに堂安が先発した。大学から新加入の二人がリーグ戦3節目で初先発を果たす。

今季大学から新加入の二人の力がいかに認められているかの証。三上が前節に続きSBで先発。

河合、堂安、竹下たち若手の運動量と萬代・佐藤のベテラン間の連携が得点するには必須では。

前半は互角の戦いで長野もチャンスを作り出していたが、ゴール割れず。

 

後半開始して12分、三上のキックがそのままキーパーの上を放物線を描きゴールに刺さった。

三上のSBは長野にとって効いている。DF陣の中では最もボールキープでき、またパスも正確。FW、MFの時よりも余裕有るため、落ち着いてプレーできるのでは。

河合が2枚のイエローで退場となり次戦心配。

 

今日最も感動したのが、佐藤悠希だった。元々足元技術は高く、ここ数年チーム得点力不足から

佐藤に期待せざるを得なかった。その中でチーム事情から守備的な役割、繋ぐ役割、得点する役割を求められてきた。佐藤は決して快足ではないので相手の裏に飛び込んだり、ドリブルで抜いてシュートするタイプではない。今季の長野は前線で得点できる選手が多く加入してきたので

得点する役割以外のDFとFWを繋ぐ役割、相手FWへのプレス等守備的な役割に集中できたのでは。迷いなく自分の役割を貫徹した悠希は長野には不可欠な選手だと実感した。

今日の佐藤はここ4年間観てきた中で最高のパフォーマンスだったと感じた。素晴らしかった

 

次節は河合が出場できない。前線でドリブルでこじ開けられる松村、竹下、堂安の若手と津田、萬代、宇野沢、佐藤のベテランの融合が更に進化させて

得点力有るNew Parceiroの誕生を観たい。先週も記しましたが、

 

攻守のバランスを意識しながら攻撃的チームに生まれ変わる途上にある!

 

走れて、スピードあるサッカーでないとJ3で得点アップできない。優勝できない。

 

 

次回のプラカードは速くて強い攻撃、闘志をみせる期待を込めて

 

 

   スピード&強攻が最大の堅守

                     

                   を掲げます。 


J3リーグ  第2節 SC相模原戦

2018.3.17(土) SC相模原戦

先週の開幕藤枝戦、不本意な敗北からどう立て直してくるか第2節SC相模原戦を現地参戦してきました。一言で言うと攻撃陣と守備陣のバランスがまだ取れてない。攻撃陣は初先発の津田が生粋のストライカーであることを証明した。三上からのセンタリングをダイビングヘッドで先制。2018年パルセイロ初得点だ。ポスト役もやりながら相手DFとポジショニングの駆け引きを常にやりながら相手DFへプレッシャーをかけていた。萬代がポスト役がイマイチだった。萬代が足元ボールをロストする場面が目立った。ヘッドを空振りしてしまい惜しい。あと一歩を早くして得点して欲しい。追加点は後半開始早々、河合のドリブルに相手ファールでPK。河合が決めて2点目。このゴールに向かう積極性がPKをもたらした。河合のパルセイロ初得点。このPA内に切り込む姿勢が昨年まで殆ど長野にはなく、PKを取れなかった。この試合は3点以上取り完勝かと思っていた。

津田が相模原の9番FWガブリエルと競って頭を打撲で佐藤と交代。津田がいなくなってから、長野の勢いがなくなる。相模原のワンパターンに対応出来なかった。パスを9番の頭に合わせてばかりだがことごとく9番を抑えられない。高さ・フィジカルで完全に負けていた。DF陣でブロックしたり、体を寄せヘディングをズラスなど、全く対応できてなかった。阪田がいてくれたらなあとタラればを実感。松原の不在が重くのしかかる。DF陣の出来は良くなかった。唯一、三上のSBは特に前半は効いていた。足元技術があるためボールが落ち着くし、後ろからのパスも出せるし、三上のSBは新発見で面白い。あと前線で河合の相棒となり得るスピード感ある松村は常にコンビで観てみたい。竹下、堂安のフレッシュな若い選手をもっと長い時間出場させて欲しい。

走れて、スピードあるサッカーでないとJ3で得点アップできないのでは。「スピード」がキーワードかと。後半特に攻められっぱなしの印象で残念だった。

複数得点あげられたので、3点目をどうもぎ取るか、誰がとるのか、エースは誰なのか!

こういう試合を勝ち切るサッカーができれば、面白くなる。New Parceiroだ。

 

攻守のバランスを意識しながら攻撃的チームに生まれ変わる途上にあると!

 

次戦は待ちに待ったホーム開幕戦です。FC東京U-23戦です。

初勝利を掴みラインダンスを踊りたい。

 

次回のプラカードは速くて強い攻撃、闘志をみせる期待を込めて

 

 

   スピード&強攻が最大の堅守

                     

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J3リーグ 2018年開幕戦 藤枝MYFC

 

2018.3.10(土) 藤枝MYFC戦

2018年AC長野パルセイロの開幕戦でした。皆さん結果はご存知だと思いますが、0-1の敗戦で対藤枝戦4連敗です。J3始まり我がパルセイロが1つのチームにこれだけ連敗したことないのでは。昨年の連敗の内容と比べると全く異なる内容でしたが。後半に一発レッドで大島が退場となりました。現地で観ていても相手のシュミレーションにしか見えなかった。DAZNで何度再生しても大島選手は相手に触れてない。またまた審判に苦しめられる。観戦記はブログへどうぞ

 

来週もアウェーのSC相模原戦です。今季相模原は積極的な補強を敢行した。矢澤(町田)、北井(富山)と元チームで主力で活躍した選手です。チッキーニョ(ブラジル)FWスピードがあってパワーのある選手。初戦のYS横浜戦で新加入の2名の北井とチッキーニョが得点している。

 

パルセイロは初戦を観た限り、今季新加入選手7名の内6名が先発又はサブに入ったということは、チームは戦力として評価している証だ。堂安が明神と交替1枚目に指名されたのはビックリ。

GK小澤のプレーもアベノブを彷彿させる位良かった。つまり今年の新加入選手達は即戦力とみなされ、初戦を見る限り昨年・一昨年とは異なるチームに変わっていく予感がした。今日サブ組にも入っていなかった選手はより状態を上げないと名を連ねられなくなる。奮起を!

それによりチームの活性化が進む。期待するしかない。来週は勝ち点3を持ち帰れるよう後押ししましょう。相模原へは自走予定です。

 

来週のプラカードも浅野監督が新年に語っていた「強心」と昨年から掲げていた「堅守」、それと強い攻撃の期待を込めて

             強心&堅守強攻!

                     

                   を掲げます。 


 J3リーグ  2018年開幕前

2018.3.8(木)

2018年J3開幕もあと2日(3月10日)です。J1、J2は先々週開幕しました。パルセイロの開幕は昨年ホーム・アウェーで完敗だった藤枝MYFCとアウェー戦です。

特に昨年後半戦第30節(11月5日)の藤枝戦の敗戦でJ2昇格を絶たれた相手です。

昨年の屈辱を晴らす絶好のチャンス到来!

 

パルセイロは今季新加入選手7名の内、攻撃的MF、FW選手が5名、DFとGK選手1名づつです。

攻撃陣は津田、河合、松村、大学から竹下、堂安選手です。得点力不足が一昨年、昨年と昇格を逃した一番の原因でした。それを補強するための新加入選手だと思います。

 

実績では津田(横浜FC)です。J1・J2で58得点。徳島ではエース的FWで活躍後、横浜FC移籍しましたがここ2年間出場機会が少ない。

 

松村(神戸)は神戸のメッシと言われた初速のスピードと鋭く細やかな反転、重心移動を活かしたドリブルの上手さが持ち味でしたが、力発揮できずに長野移籍。長野のメッシと言われる程の活躍を期待。

この二人は長野へ相当な覚悟を持って移籍してきたはずだ。

 

河合は鳥取の攻撃のキーマンで走力もあり裏へ抜けるスピードとドリブルはJ3では実績有り。

 

竹下は関西大の主将兼エースFW、堂安も攻撃的MFで仕掛けからアシスト・ゴールを狙う選手。

二人とも将来性というより即戦力になるよう期待。

 

DFの内田(京都)は正確なセンタリングで天野の代わりに右SHか。正確なキックが前線に供給されなければ得点になりづらい。内田の出来が得点力向上のキモになるかも。

 

GK小澤(秋田)は優勝した秋田から長野へ移籍してきた。昨シーズン前半戦の秋田の驚異的強さを支えゴールマウスを守った。長野で更なる成長を期待。

 

 

今季は昨年の主力は残留したため、昨年の戦力の上に攻撃力の積み上げで確実に戦力アップしている。新加入選手と既存選手の融合と浅野監督続投による戦術の浸透により新パルセイロを早く完成させて優勝を実現して欲しい。

 

 

 

今シーズン最初のプラカードは浅野監督が新年に語っていた「強心」と昨年から掲げていた「堅守」、それと強い攻撃の期待を込めて

             強心&堅守強攻!

                     

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